グレーピン(閉業)への思い

こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

本日は「グレーピン(閉業)への思い」についてのお話。

 

こたパパの全国100年老舗節約グルメ旅サイトのトップには、過去訪問させて頂いた100年老舗飲食店をプロットした、1350本以上のブログリンク付ピンを配置したGoogleマイマップを置いているのだ。和洋菓子関連は赤、持ち帰り加工品関連は紫、食事処はオレンジ、麺類は黄色、海産物は青、カフェは緑など色分けしているのだが、このピンについて、こたパパは自分なりのこだわりがあるのだ。それがグレーピン(閉業)の配置である🙂。

 

一般的なグルメ紹介サイト等の場合、閉業したお店は削除されるのが基本である。お店を探されている方々やサイト管理者にとっても、すでに閉業してしまったお店を掲載する意味はほとんどないのだから、これはある意味当然のことである🙂。

 

ただこたパパは、全国の100年老舗飲食店を訪問する中で、後継者問題等で将来やむなく閉業しなければならないお店を数多く見てきたのだ。そしてその中には、たとえご子息がおられても継がれないケースが多々あるのだ。正確な数値ではないが、100年老舗飲食店の概ね4割に跡継ぎがなく、かつ当代の8割ほどが60代以上だから、あと10年もすれば、全国で最低数百の100年老舗飲食店が閉業となる可能性が高いのだ😓。

 

個人経営がほとんどの100年老舗店の経営環境は、近年のインフレ等で急速に厳しさを増し、当代は「時代の流れ」とは言え、自分の代で100年以上のお店の歴史が終わることに、いくばくかの寂しさと無念さがあり、かといって子供達が苦労するのがわかっていて、親としても「お店を継げ」ともいえない複雑な心境なのだ😓。

 

子供としても、自分が継がないことで100年以上のお店の歴史を終わらせてしまうことに、多少なりとも後ろめたさや罪悪感を感じてしまう方もおられるのではないかなぁ🤔?

 

幸いこたパパには、小太郎の後に血縁兄弟の二代目小太郎がいるので、今後も100年老舗犬を継承することで、全国100年老舗節約グルメ旅が継続できるのだが、もし二代目小太郎がいなくてこの旅が継続できないと考えたときに、そのスケールや重みは違い過ぎるものの、100年老舗飲食店当代や子供達の複雑な気持ちはなんとなくわかる気がするのだ🙂。

 

もちろん、こたパパやこのサイトにお店を救う力などないのだが、せめてということで、訪問後に残念ながら閉業されたとしても、Googleマイマップのピンの色をグレーに変更して残すようにしているのだ。たとえ閉業されてもこのサイトに来れば、稚拙な文章や写真ではあるものの、営業当時の雰囲気がアーカイブとして保存されるからである😁。

 

訪問時に、決してお代を受け取られようとされなかった名古屋市の種久商店さんや、お店裏の自宅博物館に案内して頂いた仙台市の石橋屋さん、92歳のおばあが現役だった、沖縄県今帰仁村のなーはー屋さんなど、こたパパが大変お世話になったお店が既に閉業されたのは非常に残念である。自身が極めて多忙でなかなか作業が追いつかないのだが、これからも閉業店はグレーピンに変更して、日本食文化の貴重なアーカイブとして残していく予定の、こたパパである😉。

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