グリル富久屋
こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、グリル富久屋 さん。
京阪本線清水五条駅上の信号交差点から、川端通を祇園四条方向に350mほど進んだ先の信号交差点を右折して松原通に入り、わずか20mほど進んだ道路沿い左手にお店を構えるのが、グリル富久屋である😁。

店前のサンプルショーケースに、レトロ感とインバウンド感が同居😁。

入口ギリギリまでテーブル配置🙂。

店内は落ち着いた「街の洋食店兼食堂」感🙂。


山積の雑誌が、お店の敷居の低さを表現😁。

カウンター席奥の食器棚にはサインがずらりと掲示されているのだ😲。


店内に置かれている食堂本や雑誌にも、このお店はほぼ掲載されている有名店である😄。


このお店は、京都五花街の一つである「宮川町」にあるため、昔から舞妓さん御用達のお店として知られているのだ。そのため、壁面には、このエリアの飲食店ではよく拝見する「京丸うちわ」が数多く掲示されているのだ😄。

お昼時だったので、当初お値打ち価格のランチを注文したのだが、やはり店名を冠した名物も頂かねばということで、雑誌紹介されていた「フクヤライス(980円)」を追加注文させて頂いたのだ。しばらくして到着したのがこちら。とろとろ卵の上にはトマトやグリーンピース、マッシュルーム、ハムなどの具材が並び、カラフルでいかにも「花街」らしい商品だなぁ😆。

そもそもこのメニューは戦後間もない頃、きんつるという芸妓さんから、「柔らかいオムライスが食べたい」とリクエストされたご主人が考案されたものなのだ。中のケチャップライスのさわやかな酸味がたまらない、個性的で美味しいオムライスなのだ🤤。

そして、こたパパが小太郎と全国100年老舗節約グルメ旅をしていると知ったお店の方が、店奥から残っている貴重な昔のお店のメニュー表を持って来られて見せて頂いたのだ😆。





お店の方から、このメニューがいつ頃の時代の物かはっきりしないから、できれば調べて欲しいとのことだったのだが、その後の調査で、このエリアの電話番号の局番が「6」設定されたのは1957年10月で、その後「56」になったのが1963年2月だから、このメニューが使われていたのは、その間の1957年10月~1963年2月までの5年半ということが確定できたのだ😆。
その他にも、ご主人やお店の方とも色々お話させて頂いたのだが、このお店は京都で2番目に古い洋食店ではないかとの話もあったな。京都には以前お伺いした、明治30年創業のキャピタル東洋亭さんがあり、こたパパが訪問した範囲ではこの話の通りかもしれないなぁ。現在はお店をご兄弟で運営されているようだが、これからも歴史ある花街にある名洋食店として、頑張って頂きたいと感じた、こたパパである😉。

店名:グリル富久屋
創業:1907年(明治40年)
住所:京都府京都市東山区宮川筋5-341
電話:075-561-2980
営業:12:00~21:00
定休:木曜
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