こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、館山中村屋 さん。
JR内房線の館山駅東口ロータリーからわずか50m。県道271号道路沿いに、レンガ風外壁のお洒落なお店を構えるのが、館山中村屋である。地元の方からは、通称「なかパン」の愛称で親しまれている超人気パン屋さんなのだ😜。
入口を入ると、中央に大きな陳列台が設置され、その両脇の通路を挟んでショーケースやパン台が設置されている「ロの字形」の配置になっているのだ😃。
入口右手には、イートインスペースが設置されているのだが、その横の階段を上がると、2Fに本格的なカフェスペースが広がっているのだ😁。
店内最奥部には様々なパンの写真が掲示されているのだが、さらにその奥がパン製造スペースになっているようである🙂。
店内右手のショーケース内には、意外なことに洋生菓子や各種お菓子詰め合わせなども陳列されていたのだ😲。
中央陳列台及び壁面側陳列スペースには、様々な種類のパンが陳列されているのだ😆。
これだけ種類が多いとどれが良いかわからないなぁ。お店の方にお薦めをお伺いしたところ、個人的な好みと前置きがあって、「ぶどうぱん」と言われたのだ🙂。
実は「ぶどうぱん」には、シンプルなものとは別に、バタークリーム付とピーナツクリーム付の2種類があるのだが、圧倒的人気はピーナツクリーム付とのこと。やはり落花生が有名な土地柄ということなのだろうなぁ。ということで、こたパパは今回「ぶどうぱん(ピーナッツクリーム付:236円)」を一つ購入させて頂いたのだ😆。
切ってみた感じ。大量の干しブドウの上にピーナッツクリームがたっぷり。食してみると、干しブドウの甘酸っぱさと濃厚でコクのあるピーナッツクリームの相性が抜群に合うのだ。見た目ほど重くなく、あっという間に食べられてしまうのだ🤤。
実はこのパンは、こたパパが以前思いもかけずヒルナンデスに出演した際に、館山の100年老舗グルメとしても紹介された一品なのだ😁。
このお店は、あの新宿中村屋とルーツが同じで、明治時代に当時のロシア皇帝専属製菓技師から、正統なロシアケーキ作り技術を伝授され、その製法を現代にまで忠実に引き継いでいる唯一のお店らしいのだ。これからも歴史あるロシアケーキの伝統製法と、地元密着の姿勢を守り続けていってほしいと感じた、こたパパである😉。
創業:1919年(大正8年)
住所:千葉県館山市北条1882
電話:0470-23-2133
営業:8:00~16:30
定休:火曜
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