山形屋食堂


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、山形屋食堂 さん。

 

鹿児島県内では圧倒的ブランド力と知名度を誇る、鹿児島を代表するデパートである山形屋の1号館7Fに、昔懐かしの大フロア店舗を構えるのが、山形屋食堂である。以前ご紹介させて頂いた、ぢゃんぼ餅 平田屋さんと共に、こたパパが幼少期から祖父母に何回も連れて行ってもらったことのある懐かしのお店なのだ😁。


こたパパ幼少期の山形屋のエレベーターにはそれぞれエレベーターガールがおられて、エレベータードアが鉄製手動開閉扉と二重構造になっていたのだ。現在のエレベーターにはその名残が扉にプリントされているようである😁。


エレベーターで7Fに上がるとこの大行列。今も昔も山形屋食堂人気は健在である😲。


30分ほど並んで食堂の中へ。やはり今もかなりの大きさなんだなぁ😃。



ちなみに入口そばの壁面にある昭和初期の写真がこちら。やはり天井は丸形アーチ状である😁。


こたパパが案内されたテーブル席。ちなみに横にセットされている調味料は、甘い三杯酢である。山形屋食堂で提供されているかた焼きそばにこれをかけるのが鹿児島県人の定番なのだが、テーブルに三杯酢がセットされている食堂は全国的にもほとんどないだろうな🤔。


こたパパ訪問時は丁度「長島の味だより」フェアが開催されていたのだ。長島といえば、三重県桑名市のナガシマスパーランドが有名だが、実は鹿児島県最北部の島で、日本一の養殖ブリの産地で有名なエリアなのだ😲。


ということでこたパパは今回、「鰤王定食(1680円)」を注文させて頂いたのだ。しばらくして届いたのがこちら。正に鰤ずくしである。特に脂がのった鰤の刺身が旨かったなぁ🤤。


こたパパが幼少期の頃、いつも注文していたのが「お子様ランチ」で、カップ型チキンライスにつまようじで作られた、各国国旗を持ち帰るのが楽しみだったことを思い出したのだ。あれから約半世紀。かわいがってくれた祖父母はもういない。時の流れの速さを感じながら、山形屋のテーブルでしばし感傷に浸っていた、こたパパである😌。



 

店名:山形屋食堂
創業:1916年
(大正5年
住所:鹿児島県鹿児島市金生町 3-1 山形屋1号館7F
電話:099-227-6165
営業:10:00~19:30
定休:不定休

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