こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、酒饅頭本舗つるや さん。
長野電鉄長野線の市役所前駅上を国道19号線が走っているのだが、そこから長野県庁方向に450mほど進み、問御所町交差点を右折して500mほど進んだ大門南交差点右手前角にお店を構えるのが、酒饅頭本舗つるやである😁。
入口前には蒸し器が置かれているのだ。青地に白文字ののれんが映えるなぁ😁。
入口左手には小さな待合椅子🙂。
店内右手壁面棚には、提携品の各種お煎餅類😁。
入口正面の小さな木製ショーケース内には、もちろんお店看板商品、かつ善光寺七名物のひとつでもある「酒饅頭」とその詰め合わせが陳列されているのだ😃。
ちなみにこちらの「酒饅頭」は、過去全日本和菓子大品評会にて、農林大臣賞を受賞されているのだ😄。
酒饅頭は白とピンク2種類あるのだが、同じ味ということだったので、今回こたパパはオーソドックスな「酒饅頭(白:200円)」を一つ購入させて頂いたのだ😆。
包み紙は店名にちなみ鶴のマークが入っているのだ😄。
こちらの酒饅頭は、添加物が一切入っておらず購入後すぐに頂くのが鉄則である。ということで、今回は車内ですぐ頂くことにしたのだ😁。
切ってみた感じ。まだほんのり温かいなぁ。食してみると、鼻に抜ける糀の良い香り。皮は表面に弾力があるもののふわふわでほんの少し甘酸っぱさが感じられ、中のこしあんは非常に滑らかで甘さ控えめ。やはり酒饅頭は出来立てに限ると思わせるような、王道の美味しさなのだ😁。
しかし考えてみれば、この酒饅頭が江戸時代に存在していたというのはかなり凄いことだなぁ。こちらのお店は善光寺門前通りの先にあるので、善光寺参りの際は立ち寄って、是非出来立ての酒饅頭をご賞味頂きたいと感じた、こたパパである😉。
創業:1779年(安永八年)
住所:長野県長野市東後町34
電話:026-232-5555
営業:9:00(木曜10:30)~16:00(火曜12:30)
定休:水曜
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