こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、かどの大丸 さん。
善光寺表参道商店街において、善光寺に向かって参道入口左手前角に堂々たる風格のお店を構えるのが、かどの大丸である。建物自体が明治4年に建築され、150年以上の歴史を誇る大変貴重なものなのだ😁。
建物中央に蕎麦打ち台があるのだが、その下のショーケース内には商品サンプルが展示されているのだ😁。
こたパパは今回幸運なことに、そば打ち職人さんの実演を少しだけ撮影することができたのだ😄。
ちなみにそば打ちは店内からも見学可能なのだ。それにしてもきれいなお蕎麦だなぁ😲。
店内には、お土産物販コーナーも設けられているのだ😃。
店内はかなり広く2Fもあるようだが、オープン直後の訪問にも関わらず、お客様でいっぱいだったな😄。
こたパパは幸運にも、小上がり角という最高の席に案内されたのだ😁。
七味缶は店名入り。長野の七味といえば、やはりこのデザイン。ちなみに日本三大七味でもあるそのお店は、何と道路を挟んだこのお店の向かい側にあるのだ😲。
メニュー表。よく見ると「手打ち」と「特製手打ち」があるんだな。このパターンは、間違いなく右端がお勧めだろう。ということで、こたパパは今回「さらしな蕎麦(1100円)」を注文させて頂いたのだ😆。
しばらくして到着したのがこちら。器に年季が入っているなぁ😁。
蕎麦の実の中心部だけを使った「さらしな」なので、麺は当然白っぽく細め。まずはそば通っぽく何もつけずに一口頂いたのだが、ちゃんと蕎麦の香りが楽しめるのだ。つゆは鰹の効いた甘め。わさびを蕎麦に少し乗せ、つゆに半分くらい付けて頂くのが、こたパパベストの食べ方だったな😁。
このお店は当初酒造業だったのだが、江戸末期からは呉服商となり、明治になって一膳めしやとなったのだ。その後現在の蕎麦店は明治37年から営業されているのだ。現在は五代目のようだが、これからも善光寺表参道の超人気蕎麦店として頑張っていただきたいと感じた、こたパパである😉。
創業:1904年(明治37年)
住所:長野県長野市大門町504
電話:026-232-2502
営業:9:30~16:45
定休:無休
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