太平堂

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、太平堂 さん。

 

長野電鉄長野線の市役所前駅上を国道19号線が走っているのだが、そこから長野県庁方向に600ｍほど進み、南県町交差点を右折して、細い一方通行路を600ｍほど進んだ道路沿い左手にお店を構えるのが、太平堂である😁。


店内は非常にすっきりした印象である🙂。


左手ショーケース内には、レモンケーキを中心とした各種詰め合わせ🙂。


メインショーケース内には、各種お饅頭類を中心とした詰め合わせなどが陳列されているのだ😁。


女将さんにお薦めをお伺いしたところ、ショーケース上に山盛り積まれていた「まほろばの月」という栗饅頭とのこと。都内の高島屋など、全国有名デパートでも販売されている代表銘菓なのだ。栗饅頭の山盛り陳列といえば、福岡県北九州市の御菓子司 湖月堂さんが思い出されるな😁。


ということで、今回こたパパは「まほろばの月（324円）」を一つ購入させて頂いたのだ😆。


かなりの大きさで、どっしり感があるのだ😁。


切ってみた感じ。皮はしっとりかつしっかり感。一粒栗の存在感が凄いな。食してみると、皮と栗周りの白餡と栗本体の異なる食感のコントラストが楽しめ、また甘すぎないので大きくても丸ごとぺろりと頂けるのだ。お茶請けにピッタリの、正に長野を代表する王道の栗饅頭の美味しさなのだ🤤。


最後にこたパパが小太郎記念写真を撮影していると、女将さんが訪問記念にと、もう一つのお店名物である「レモンケーキ」を外までわざわざ持ってきて下さったのだ。有難いことである😌。



切ってみた感じ。こちらのレモンケーキにはレーズンとラム酒が入っていて、大人向けの上品な美味しさだったのだ🤤。


女将さんは、ご近所の老舗情報についてもいろいろ教えてくださったのだ。こちらのお店は栗饅頭などの伝統的な和菓子の他、サブレやマコロンといった洋焼菓子なども積極的に開発されているようである。これからも「伝統と革新の両立」で、益々お店を盛り上げていってもらいたいと感じた、こたパパである😉。