こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、つばや菓子舗 さん。
国道25号線(名阪国道)の中瀬ICを出て、国道163号線を津市方向に約5kmほど進み、服部川横に広がるせせらぎ運動公園横のT字路を左折して200mほど進み、二つ目の十字路を右折して旧伊賀街道に入り、100mほど進んだ道路沿い右手にお店を構えるのが、つばや菓子舗である😁。
赤いファサードが印象的だなぁ😄。
店内右手には壁面棚と受付台😁。
店内左手の小さなショーケース内には、各種カップでっち羊羹やわらび餅😄。
正面メインショーケース内には、最中や餅菓子とその詰め合わせなどが陳列されているのだ😃。
前回ご紹介した、名張市の大和屋さんにもあった古い電話機。三重県では古い電話機を大事にしているのかなぁ🤔?
女将さんにお薦めをお伺いしたところ、伊賀エリアで最も歴史あるお菓子と言われる「背黒餅」とのこと。ちなみにこちらの商品は過去菓子博で「菓子産業大賞」を受賞しているのだ😄
商品の裏側には、「背黒餅」の由来が記載されているのだ😲。
ということで、こたパパは今回「背黒餅(5個:700円)」をひとつ購入させて頂いたのだ😆。
お餅の真ん中に小さな焼き印があるのだ。これが「背黒」ということなのだろう😄。
切ってみた感じ。餅粉・地元伊賀産の米粉・水飴で作られたお餅は非常に柔らかく、こし餡は甘さ控えめ。これはあっさりとした美味しさだな。こたパパは今回、何と5個いっぺんに頂いたのだ🤤。
この店は伊賀中心部からかなり距離があり、営業的には不利な立地なのだが、それでも100年以上の歴史があるのは、やはり伝統ある「背黒餅」と、様々な味を用意したカップdeでっちのような新商品開発の両輪があるからなのだろう。これからも、地元代表銘菓である「背黒餅」の伝統を、長く守って頂きたいと感じた、こたパパである😉。
創業:1906年(明治39年)
住所:三重県伊賀市平田383
電話:0595-47-0029
営業:9:00~18:00
定休:月曜
コメント