ボヌール

こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、ボヌールさん。

 

那覇市中心部から一般道を使って、島尻郡与那原町に向かい、町の中心部を走る国道331号線を左折して「えびす通り」に入り、三本目の通りである「中央通り」を左折してわずか50ｍほど進んだ道路沿い右手に、現代的かつかわいらしい小さなお店を構えているのがボヌールである😃。



お店の中に入ると、左手には小さいながらイートインスペースが設けられているのだ😄。



入口正面の小さめショーケースの中には、約10種類ほどの洋菓子が陳列されているのだ😁。そして、どの商品もびっくりするほどのお値打ち価格（200円台）なのだ😲。



お店の方に、代表的なケーキをお伺いしたところ、断トツで「小倉シュー」とのこと。実はこのお店は、創業当時は和菓子屋であり、洋菓子に業態転換した後も、和菓子の趣を微かに残しているこの商品が大人気なのであろう😄。

 

和菓子から洋菓子への業態転換といえば、娘さんとお孫さんが洋菓子を選択された、大分県中津市の、立澤進栄堂さんが思い出されるなぁ🤔。ということで、今回こたパパは「小倉シュー（125円）」を２個購入させて頂いたのだ😝。



表面にかかっているのは、粉糖かと思いきや、ホワイトチョコレートなのだそうだ😜。



切ってみた感じ。サックサクのパイ生地の中には、生クリーム、カスタード、小倉あんが混ぜられており、食してみると、生地に軽さがあり、甘すぎない味に仕上がっているのだ。これで125円とは、驚異的な価格設定である😲。



このお店は具体的な創業年が不明だったので、お店の方にお伺いしたところ、祖父からは、明治時代創業としか聞かされていなかったそうである。それにしても最低110年もの歴史を持つお菓子店が、先の大戦で激戦だった沖縄の過去を乗り越えて存続しているのは、凄いことだなぁ😲。

 

所在地が観光地ではないため、訪問するのはなかなか難しいかもしれないが、那覇市内からは車でわずか25分程度の距離なので、是非立ち寄って頂いて名物「小倉シュー」を味わって頂きたいと感じたこたパパである😉。