こたパパです。
こたパパが「100年老舗飲食探訪」を行っている理由の一つに、「お店へのリスペクト」があるのだが、そういう意味ではもう一つ訪問対象があるのだ。それは、「発祥のお店」である😁。
もちろん「発祥」ということなので、100年老舗飲食店とかぶるケースが多い(春帆楼のふぐ、玉ひでの親子丼etc)のだが、中には100年未満のお店も相当数あるのだ。そして最初に生み出されたメニューが「世の中に広まった」という点で、創業年数に関係なく、こたパパの「リスペクトかつ訪問対象のお店」なのである😜。
まあ厳密にいえば、お店ごとに商品は全て異なる(発祥)ので、どのメニューがこたパパの訪問対象かについて「厳密な定義」はなく、あくまでもこたパパ主観のみの判断である😅。
今回初の、「タコライス発祥の店」としてご紹介するのは、キングタコス 金武本店さん😝。
沖縄本島のほぼ中心部に位置する金武町において、米軍基地のキャンプハンセン正面ゲート前に広がる飲食店街に、メキシコ国旗をベースにしたカラーリングのお店を構えるのが、キングタコス 金武本店である。県内に6店舗を構え、県民からは「キンタコ」の愛称で呼ばている、ローカルチェーン店なのだ😁。
お店の外にはオープンテラス席が設けられているのだ😄。
お店入口には、タコライス発祥の店という看板が。実はタコライスはパーラー千里(2015年に閉店)を創設された、儀保松三氏が1984年に考案され、その翌年設立したキングタコスで本格展開されたのだ。そして現在はお孫さんがこのお店のオーナーとなっており、事実上のタコライス発祥のお店として広く県民に認知されているのである😝。
お店に入ると、すぐ左手には自動販売機が。こちらで券を購入し、カウンターに出すシステムのようだ。現在はコロナの影響で、持ち帰りスタイルのみをお店の中で食べることができるのだ😃。
カウンターは、少しマックに似た感じがあるな😜。
壁面には、サインが多数掲示してあるのだ😀。
お店の一番人気は、「タコライスチーズ野菜(700円)」とのことだったので、今回はこの商品を注文させて頂いたのだ😆。
2Fが食事スペースになっている。コロナ対策なのか、テーブル間隔がかなり広めにとられているのだ。お水やティッシュはセルフサービスである🙂。
そして、完成した「タコライスチーズ野菜」がこちら。お持ち帰り用のパックと別容器のサルサソースである。
ふたを開け、サルサソースをかけると、あふれんばかりの大容量である😲。そもそも、米軍基地のキャンプハンセンが目の前という立地上、外国のお客様が非常に多いため、このくらいのボリュームになったのだろうな🤔。
食してみると、具材はシンプルながら、サルサソースと肉野菜チーズご飯が一体となった味はバランスが取れていて、本当に美味しかったな😝。
キャンプハンセン正面ゲート。沖縄はどの地域に行っても基地があり、改めて「基地の島」だということを再認識させられたな🙁。
沖縄では、小太郎と散歩していると、「Hi!」とか「How cute!」とか外国の方からすごく声をかけられるのだ。実は欧米ではコーギーが、英国エリザベス女王が愛した犬種として広く認知されており、かなりの人気犬らしいのだ。小太郎は人間大好きなので、相変わらず可愛がられていたが、こたパパは正直ちょっと緊張だったな😅。
今回沖縄で、こたパパ初の「発祥のお店」訪問ができて良かったな。これからも機会があれば、色々な「発祥のお店」を訪問していこうと考えているこたパパである😉。
店名:キングタコス 金武本店
創業:1985年(昭和60年)
住所:沖縄県国頭群金武町字金武4244-4
電話:090-1947-1684
営業:10:30~24:00
定休:無休
創業:1985年(昭和60年)
住所:沖縄県国頭群金武町字金武4244-4
電話:090-1947-1684
営業:10:30~24:00
定休:無休
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