こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、ふみきりすし さん。
JR両毛線の佐野駅北口の佐野城跡横を走る道路を足利市方向に約200m程進んだ道路沿い右手にお店を構えるのが、ふみきりすしである。名前の通り、お店のすぐ目の前に「ふみきり」があるのだ😄。
入口右手には、雰囲気のある無料のお茶コーナースペースがあり、壁面には「おすし推し」の文章が掲示されているのだ😆。
店内左手にはイートインコーナーがあるのだが、コロナの影響もあり、現在は店内飲食で利用できないとのことだったな😓。
店内正面には大きなショーケースが設置されており、その奥のスペース内で各種お寿司が作られているのだ😁。
ショーケース内には、様々なお寿司セットが陳列されているのだ😃。
お店の方にお薦めをお伺いしたところ、何といっても「いなり」とのこと。実はこの「いなり」は「俵いなり」と「角いなり」の2種類あるとのことで、こたパパは今回「俵いなり(103円)」「角いなり(97円)」を各1個ずつ購入させて頂いたのだ😝。
「俵いなり」を切ってみた感じ。小ぶりだが、握り方がふんわりなので、米粒がしっかり形状を保っているな。食してみると、継ぎ足しの秘伝のたれで煮上げられた油揚げはかなりしっかり目の味付け。ほんのり酢飯との相性はピッタリだ。栃木名産であるかんぴょうの食感がアクセント。佐野市民のソウルフードというのも十分に伝わる美味しさである😋。
このお店はテイクアウト専門助六寿司店という珍しい営業形態なのだが、100年以上の歴史を積み重ねて来られたのは、間違いなくこのシンプルな「いなり」の質の高さである。これからも佐野市を代表する「さのブランド」のお店として頑張っていただきたいと感じた、こたパパである😉。
創業:1877年(明治10年)
住所:栃木県佐野市若松町634
電話:0283-22-0603
営業:8:00~18:00(売り切れ次第終了)
定休:水曜
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