加藤米菓本店

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、加藤米菓本店 さん。

 

JR両毛線の佐野駅南口駅前を線路に沿って走る大正通りを、栃木方向に約450ｍ程進んだ道路沿い左手にお店を構えるのが、加藤米菓本店である😄。

店内はそれほど広くなくウッディな内装は、以前ご紹介した同じ１００年老舗煎餅店である、静岡市の栗田せんべい本舗さんと共通点が多い印象だなぁ😆。




まだお若い四代目女将さんにお薦めをお伺いしたところ、このお店の名物は「天明焼」という堅焼きせんべいとのこと。正面木製ショーケース内には、青のりやごま等の様々な「天明焼」が陳列されているのだ😁。



こたパパは今回、一番ベーシックな「天明焼（43円）」を１枚購入させて頂いたのだ。こたパパの全国１００年老舗グルメ旅のなかでは、恐らく史上最低価格での購入である😅。


極めてオーソドックスなしょうゆ煎餅である。確かに薄さの割には多少堅さがあるなぁ。食してみると、醤油が濃くないというか尖ってない優しい感じ。パリッとした食感の美味しい王道系煎餅である😋。


ちなみに「天明焼」の「天明」とは、佐野市が江戸時代に呼ばれていた地名であり、原料は地元栃木産コシヒカリにこだわられている、地元愛溢れる商品なのだ。これからもこの「天明焼」の伝統を守りつつ、様々なアレンジ（革新）を続けていってほしいと感じた、こたパパである😉。