ご飯のお供(京都編)


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回は、ご飯のお供(京都編)について。


 

一昨年6月にスタートした、ご飯のお供シリーズ第21弾は京都府だ。

 

京都府ご飯のお供として真っ先に思い浮かぶのは、やはり千枚漬に代表される各種お漬物なのだが、こたパパの子供たちが京都の大学で、帰省時にはこれらの各種お漬物をお土産として持って帰ってくれていたため、今回はご飯のお供の検討対象から外すことにしたのだ😅。

 

そこで、今回こたパパが目を付けたのが「ちりめん山椒」である。この商品は古くから京都のお土産として名高いのだが、こたパパは1回も食したことがなかった(過去にあったかもだが全く記憶にない)のだ😥。


 

京都では、ちりめんじゃこの事を「おじゃこ」と呼ぶのだが、酒・味醂・醬油で甘辛く炊いた「おじゃこ」は京都の「おばんざい」の一つであり、さらに京都近隣では山椒が豊富に取れたため、この「ちりめん山椒」が誕生したと言われているのだ😆。

 

京都には非常に多くの「ちりめん山椒」があるのだが、今回こたパパが選択させて頂いたのは、京都市下鴨にある、すぐりさんが提供されているちりめん山椒(65g:1080円)である。

 

こたパパが選んだポイントなのだが、このお店は商品の作り置きを一切せずなおかつ無添加で、スーパーやデパートでの販売も一切行っていないという「知る人ぞ知る名品」であり、あの「おいしゅうございます」というフレーズでおなじみであった岸朝子先生も好んで購入されていたほどなのだ😲。


品の良いパッケージの中にはパックされた「ちりめん山椒」。山椒の粒は意外と大きいんだなぁ。ちなみに無添加のため賞味期限は2週間ほどしかないのだ😄。


まずは王道のごはんから。食してみると、酒・味醂・醤油で炊かれたじゃこはかなり柔らかめ。山椒の粒を噛むと香りが一気に広がり、そのあとに爽やかなしびれ感が口の中に残るのだ。これはご飯が進むこと間違いなしの一品である😝。


続いて絹豆腐ホームページにも「お豆腐と抜群の相性」との記載があったが、本当に相性はバッチリだ😜


続いてトースト。まず食パンの片面を焼き、その後反対側にとろけるチーズ、マヨネーズ、ちりめん山椒をのせ焼くだけ。意外な組み合わせなのだが、これがなかなかいけるのだ😋。


最後に、ピーマンのちりめん山椒がけ。ごま油でシャキシャキ感を残すくらいにピーマンを炒め、ちりめん山椒を振りかけてさらに軽く炒めるだけ。食してみると、ごま油と山椒の香りが立ち、シャキシャキ食感のピーマンと甘辛く煮られたジャコとの相性も抜群。シンプルながらお酒のつまみになる一品である😆。


今回はこたパパが、ちりめん山椒を初めて食べる機会となって本当に良かったな。全国にはまだまだこたパパの食したことのないものが数多くあるはずだ。全国100年老舗節約グルメ旅ご飯のお供シリーズを通じて、一つでも多く知らない食をどんどん経験していこうと思っている、こたパパである😉。


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