上州屋餅店

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、上州屋餅店 さん。

 

JR両毛線の足利駅北口のすぐ先にある、JR足利駅入口交差点を左折して県道67号線に入り、700ｍ程進んで、左手に足利商工会議所が見えたらそのT字路交差点を右折して一方通行路である陣屋大門通りに入り、400ｍほど進んだ道路沿い左手に、趣のあるお店を構えるのが、上州屋餅店である😄。


入口右手には落ち着いた雰囲気の坪庭が設置されているのだ😁。


店内に置いてある昭和４０年代に実際に使っていた大きな石臼。荷物が置いてあったのだが、こたパパが撮影のためにご主人がわざわざ片付けてくれたのだ😆。


店内左手上部に設置してある神棚。実はかなり古いもので、掃除などでこわれるといけないので、実際にあまり触れることができないそうである😲。


実はこたパパ訪問時が午後遅くだったため、商品はほぼ全て完売となっていたのだ。女将さんと少しお話をさせて頂いたのだが、こたパパがこたママペンダントと小太郎と旅をしていることを知ると、店内に少し残っていた「あんこ玉（通称あんころ）」をこたパパにプレゼントしてくださったのだ😆。


切ってみた感じ。こしあん玉の表面を寒天でコーティングした不思議なお菓子である。食してみると、甘すぎない滑らかなこしあんと、プルンとした寒天の食感の対比が面白い、素朴な味の美味しい「あんこ玉」である😋。


実は記念写真撮影のために小太郎をお店から少し離れた駐車場から連れてくるまで、ご主人夫婦にはお店を閉めるのを待っていただけたのだ。さらにお店に戻ると、ご主人も出て来られていて、今度は晩御飯にと何とお赤飯までプレゼント頂いたのだ😲。おそらく女将さんからこたママのことも聞かれたのであろう。本当にありがたいことである😌。


小太郎を連れて戻ってきてから、ご主人夫婦と少しお話させて頂いたのだが、残念ながら現在５代目のご主人でこのお店は閉められるとのことだった。最後の記念撮影にもご協力いただいたのだが、女将さんはお店の記念になると言って非常に喜ばれていたなぁ😂。

 

人情夫婦で切り盛りされている地元密着の人気店がなくなってしまうのは非常に残念なことだが、５代目夫婦にはできる限り長く頑張っていただきたいと願っている、こたパパである😉。