こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、太田屋 さん。
東武佐野線の田沼駅横を走る県道115号線を、国道293号方向に400m程進み、田沼上町交差点をさらに150m程進んだ道路沿い左手にお店を構えるのが、太田屋である😄。
入口右手に休憩スペースが設置されているのだ😁。
その奥の壁面陳列棚には慶弔菓子が陳列されているのだ😀。
さらにその左手には実物と見間違えんばかりの立派な工芸菓子が展示されているのだ。工芸菓子といえば、島根県松江市の彩雲堂 本店さんや、石川県金沢市の加賀藩御用菓子司 森八 本店さんが思い出されるなぁ😆。
店内右手中央には陳列台が設置されており、大きなツリーの周りに各種単品菓子が陳列されているのだ😁。
店内左手には、どちらかといえば現代和洋菓子系が多く陳列されているのだ😃。
店内正面ショーケースは、右手に洋焼菓子系、左手に最中等の和菓子系詰め合わせが陳列されているのだ😝。
お店の方にお薦めをお伺いしたところ、季節限定の「しんこまんじゅう」とのこと。そういえばお店入口の黒板にも記載があったなぁ🤔。
この「しんこまんじゅう」は、地元の佐野・田沼の一瓶塚稲荷の初午祭には欠かせないもので、お店のホームページにはその由来が記載されているのだ。こしあんとつぶあんがあるのだが、つぶあんだけ購入するとこたママが怒るので、今回は「しんこまんじゅう(110円)」を各一つづつ購入させて頂いたのだ😜。
ピンクがつぶあん、黄色がこしあんである。切ってみた感じ。国産米の上新粉を使用しており非常に柔らかいのだ。食してみると、上品かつ甘すぎないあんと上新粉の香りがマッチした、素朴でシンプルな美味しさのおまんじゅうである。ちなみにこたパパは、やはりつぶあんが好みだったな😋
このお店は、駅からも距離があり観光地でもないため立地上は不利なのだが、和洋菓子及び新旧のバランスが非常に良く取れている印象である。またネット販売やインスタグラム等SNSにも力を入れられているのだ。すでに創業150年以上という老舗なのだが、これからも様々なジャンルのお菓子に積極的に挑戦して頂きたいと感じた、こたパパである😉。
創業:1865年(慶応元年)
住所:栃木県佐野市田沼町731
電話:0283-62-0122
営業:9:00~18:30(日祝18:00)
定休:火曜
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