草雲羊羹本舗


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、草雲羊羹本舗 さん。

 

JR両毛線の足利駅北口前にある、JR足利駅入口交差点を左折して、県道67号線を1.2km程進み、県道40号線との交差点である、通7丁目交差点を左折して250mほど進んだ道路沿い右手にお店を構えるのが、草雲羊羹本舗である😁。


店内右手には、黒い休憩用木製椅子が設置されているのだ😃。


こちらが店名の由来となっている、地元名士の田崎草雲先生の肖像画である😝。ご主人によると、実はこのお店のすぐ側に田崎先生の邸宅があったそうで、「草雲」と名のついたお店が近所に数軒あったそうなのだが、現在残っているのはこのお店だけだそうだ😃。


店内壁面には、過去受賞賞状がずらりと展示されているのだ😁。


店内左手に掲げられている「東照公御遺訓」。日光東照宮を有する栃木県のお店らしいなぁ😃。


中央ショーケース内には、お店メインの各種羊羹とその詰め合わせがずらりと陳列されているのだ😜。




ご主人にお薦めをお伺いしたところ、店名の名を冠した「草雲羊羹」とのこと。ちなみにこの商品は過去に全国菓子博覧会で「審査総長賞」を受賞した逸品である。


ということで、こたパパは今回「草雲羊羹(700円)」を1本購入させて頂いたのだ😝。


切ってみた感じ。表面に砂糖の結晶が浮き出ているのだ。食してみると、表面のシャリ感と羊羹のしっとり感の対比が絶妙に良い。この感じは、岡山県真庭市の古見屋羊羹さんや、大分県日田市の赤司日田羊羹本舗さん、佐賀県小城市の八頭司伝吉本舗さんなどが思い出されるなぁ😁。


ご主人には最後の小太郎記念写真撮影にもご協力いただいたのだ。これからも地元名士「草雲」の名を冠する唯一のお店としてまだまだ頑張っていただきたいと感じた、こたパパである😉。



 

店名:草雲羊羹本舗
創業:不明
(明治後期
住所:栃木県足利市緑町 1-3261
電話:0284-21-4771
営業:9:30~18:00
定休:水曜

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