こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、甘精堂本店 さん。
JR青森駅東口前から伸びる県道16号線沿い両側には、しんまち商店街のアーケードが設置されているのだが、青森駅から550mほど進んだ道路沿い右手のアーケード内にお店を構えるのが、甘精堂本店である😁。
このお店はかなり奥行きがあり、大きく二つのエリアに分かれるのだ😁。
まず奥側は洋菓子エリア。天井からシャンデリア。左手にショーケースが設置されており、洋生菓子を中心とした商品が美しく陳列されているのだ😆。
一番奥手には雰囲気のある洋風階段があり、2Fはカフェサロンとなっているのだ😃。
続いて手前側の和菓子エリア。入口右手には大きな休憩スペース。その横には小さな石庭も設置されているのだ😃。
さらにその奥側のショーケース内には各種祝い菓子😆。
さらにその奥の陳列棚には和菓子単品がずらり😁。
店内左手には複数のショーケースが設置されており、上生菓子や各種お饅頭、カステラなど種類豊富なお菓子がずらりと陳列されているのだ😲。
お店の方にお薦めをお伺いしたところ、「昆布羊羹」とのこと。津軽海峡で昆布が豊富に獲れた明治20年代に、2代目が考案したものである。全国菓子大博覧会で「最高名誉賞」を受賞し、歴代の天皇皇后両陛下にも献上された、超名菓である😲。
昆布羊羹のみが陳列されている専用ショーケースも設置されているのだ😁。
様々なサイズの「昆布羊羹」があるのだが、ショーケース上にこたパパ向けの最小サイズを発見。こたパパは今回「昆布羊羹(80g:400円)」を一つ購入させて頂いたのだ😆。
黒地に金文字が高級感を感じさせるパッケージだな🙂。
切ってみた感じ。見た目は抹茶羊羹という感じ。食してみると、昆布の塩気がこしあんの甘さを引き出しているような感じだな。昆布の生臭さが出ないようにかなり工夫されたようだ。もちろん、保存料着色料などは一切使われていない美味しい羊羹である🤤。
今回はこたパパ初となる「昆布羊羹」を経験できてよかったな。このお店の5代目は、和菓子ではなく洋菓子パティシエということもあり、和洋菓子及び新旧のバランスが非常に取れている印象である。これからも青森市を代表する名店として、頑張って頂きたいと感じた、こたパパである😉。
創業:1891年(明治24年)
住所:青森県青森市新町1-13-21
電話:017-722-3740
営業:9:00~18:00(土日9:30~17:00)
定休:元旦
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