遠州菓子処むらせや

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、遠州菓子処むらせや さん。

 

天竜浜名湖鉄道の二俣本町駅前の道路を二俣川方向に向かい、T字路を左折し、双竜橋交差点を直進して国道362号線を約1kmほど進み、栄町交差点を左折して80mほど進んだ道路沿い左手に、広い駐車場を有し比較的大きなお店を構えるのが、遠州菓子処むらせやである😁。


店内左手にはかなり広い休憩スペース🙂。


店内右手には、長いショーケースが設置してあり、各種詰め合わせが陳列されており、その上には様々な単品菓子がずらりと置かれているのだ😁。





こちらは大福及び各種チーズケーキコーナー😃。


各種祝い菓子のショーケース🙂。


洋生菓子もかなり充実しているなぁ😁。


お店の方にお薦めをお伺いしたのだが、こたパパが全国１００年老舗を小太郎と回っていることを知ると、何と代表的な単品菓子を箱に詰めて、プレゼントして頂いたのだ。有難いことである。この中でも代表的な商品は、「信康餅（145円）」と「二俣城最中」とのこと。ちなみに信康とは、徳川家康の長男だった「徳川信康」なのだが、謀反の疑いをかけられ、この地の「二俣城」で切腹させられた歴史があるのだ😐。


まずは信康餅から。紙包にいかにも手作り感が現れているなぁ😃。



切ってみた感じ。無添加のため、賞味期限は４日間。白玉粉の柔らかな求肥の中に、甘さを控えた餡が入った、お茶うけにピッタリの美味しい餅菓子である🤤。


続いて、二俣城最中。形状は当時の二俣城と石垣を再現したものである😄。



切ってみた感じ。中には北海道十勝小豆が使われた餡がぎっしり。皮は手焼きで、香ばしさとパリッと感。手作り王道最中という感じ。ちなみにこの最中は昨年50周年を迎えた、ロングセラー商品なのだ😁。


実はこたパパがお店を出る直前に、ご主人が外出先から帰ってこられたので、小太郎との記念撮影にご協力いただいたのだ。このお店は正直かなり郡部に位置するのだが、これだけの規模と品質を維持されているのは並大抵の努力ではないだろう🤔。

 

残念ながら、このお店は当代限りの可能性が極めて高いのだが、これからも天竜区唯一の１００年老舗飲食店として、できるだけ長く頑張っていただきたいと感じた、こたパパである😉。