最後のNational製品

こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

本日は「最後のNational製品」についてのお話。

 

最近こたパパ家の冷蔵庫の調子が良くないのだ。冷却性能もイマイチだし、定期的に「ブーン」という小さな異音がするのだ。こたパパは普段日中は不在だが、夜就寝の際に時々気になるレベルである😓


こたパパが社会人となった1990年代前半、「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助氏が創業した松下電器の商品は、Nationalブランドで統一されており、絶対的なブランド力があったのだ😁。

 

40代以上の世代なら、「明るいナショナル」という歌をご存じの方も多いだろう。そのため、こたパパが結婚して各種電化製品を購入する際には、かなりの製品がNationalブランドだったのだ😍。

 

その後時代は流れ、松下電器が経営不振だった2008年に、会社名やブランド名がPanasonicに統一され、長い間国民に親しまれたNationalブランドは消滅したのだが、その2008年に購入したこたパパ家最後のNational製品この冷蔵庫なのだ。今からもう16年前の事である🙂。


冷蔵庫の平均寿命は約10年と言われているし、修理部品もないのでもはや限界に近いのだが、こたママと二人で探し回った最後のNationalブランドがこたパパ家からなくなってしまうのが何となく嫌なのだ😓。

 

ということで、小太郎にも申し訳ないが、多少の異音は我慢してもう少しだけ使ってみようと思っている、こたパパである😉。


 

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