菊屋

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、菊屋 さん。

 

以前ご紹介した、寿堤夢（Patisserie Jet’aime）さんの細路地側真向かいに、お店を構えるのが、菊屋である。宇和島市民で知らない人はいないと言われ、「バナナマンのせっかくグルメ」にも登場した、開店前から行列が絶えない超人気有名店なのだ😁。



入口右手には意外にも自動券売機が設置されているのだ😃。


店内は個人席、テーブル席、そして１００年老舗にはおなじみの小上がり席が配置されているのだ😁。




しかしこの個人席の仕切りは、少し一蘭感があるなぁ🙂。


メニュー表。このお店は「チャンポン」が断トツ有名なのだが、行列に並んでいる時に常連さんと思われる方から、実は「カレーうどん」が隠れた人気メニューと聞かされたのだ😁。

 

常連さんからは、３種の麺を同時に味わえる「味くらべ」を勧められたのだが、実はこの中には名物の「チャンポン」が入っていないのだ。悩んだ末にこたパパが出した結論はこちら😄。


麺系の単品ダブル注文は、岐阜市の丸デブ 総本店さん以来のことである。まずは看板の「チャンポン（970円）」から。一般的な長崎系と異なり、白濁スープではないのだ。麺は少し太目のストレート。食してみると、イリコ魚介系で少し甘めの優しいスープと、たっぷり野菜から出る旨味が一体となった見事なお味である🤤。



次に「カレーうどん（800円）」。こたパパのイメージとはかなり異なった感じ。まず特徴的なのが大量の天かす。スープが染みて美味しく、かつスープにコクを与える相乗効果。色は薄めだが、とろみがありしっかりカレー味。ただ、いりこ出汁の甘さも感じるなぁ。うどんは太目でもちもち。常連さんが初対面のこたパパに強くこれを勧めた意味がよくわかる旨さである🤤。




今回はかなり無謀な単品同時注文という選択をして良かったなぁ。お腹はパンパンになるのだが、このお店を訪問する際は、お腹を空かせて是非両方味わっていただきたいと強くお勧めする、こたパパである😉。