大阪IR(カジノ)法案初認可

こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

本日は「大阪IR(カジノ)法案初認可」についてのお話。

 

数年前から、沈みゆく日本経済浮上(インバウンド需要)の起爆剤として期待されていたカジノを含む統合型リゾート(IR)法案において、ついに4/14大阪における計画が全国で初めて政府認定を受けたのだ。開業時期は2029年度を目指すようだが、2025年の万博開催も含め、こたパパが幼少期から高校時代まで過ごした大阪は、経済界を中心にかなり盛り上がっているようである🙂。

 

ただし、統合型リゾート(IR)に含まれる「カジノ」に関してはかなり賛否両論あるのも事実である。主要なデメリットでいえば、「ギャンブル依存症増加」「治安悪化の恐れ」などがあるが、結論からいえば「開業メリットがデメリットを上回る」というのがこたパパ見解である🤔。

 

日本にはすでに競馬・競輪・競艇・オートレースなどの公営ギャンブルがあり、その他パチンコやスロット等、事実上ギャンブルとみなされるものも存在するのだ。上記に述べたデメリットが一部顕在化している部分も確かにあるが、それぞれ各種対策が実行されており、現状でこれら全ての公営ギャンブル等を廃止すべきという国民世論は必ずしも強くないのが現状である😐。

 

加えて、すでにネット上では違法カジノサイト(当然根絶すべきだが)が蔓延しており、この法案によってギャンブル依存症が急増するという理屈は論理の飛躍があると思うし、その有効対策(回数・金額制限等)も十分可能だと考えているのだ🙂。

 

更に、ラスベガスやマカオ、シンガポール等にある、世界の合法カジノ事情に目を向けてみれば、現在では概ね高い経済効果と安全性を両立しているようだ。特にシンガポールはIR導入後に経済成長率や雇用の創出、国家税収の増加など、成功例として取り上げられることが多いのだ😁。

 

IRの成功ポイントの一つはノンゲーミング施設だと言われているのだ。IR法案は通称「カジノ法案」とも呼ばれるが、あくまでも「統合型リゾート」ということであって、カジノはその一部に過ぎないのだ。家族全員で楽しめるような、様々な娯楽施設(ショッピングモール、グルメ、サウナ銭湯等)があれば、カジノに興味がない国内外の観光客集客も十分見込めるはずである🙂。

 

こたパパ自身はほとんどギャンブルをしないのだが、大学卒業貧乏旅行でラスベガスにも立ち寄り、カジノも経験したのだ。といっても、外国人に交じってポーカーやルーレットなどに参加する勇気はなく、もっぱら25セントのスロットばかりやっていたのだが。結果は3万円程負けてしまったが、それでも皆で結構楽しめて、今では良き思い出である😝。

 

仮に2029年開業ということであれば、コタパパは60代前半ということか。ぎりぎり100年老舗節約グルメ旅も続けられているかもだな。強いて希望を挙げるなら、是非施設全体をペット可にしていただきたいな。とにかく何とか元気なうちに、リニア中央新幹線と大阪カジノは経験したいなぁと思っている、こたパパである😉。

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