太田屋 本店

JR東海道本線の尾張一宮駅前を走る千歳通りを500ｍほど北上し、音羽１丁目交差点を左折して県道190号線に入り、120ｍほど進んでＴ字路を左折し30ｍほど進んだ道路沿い右手に、小さい間口だが存在感のあるお店を構えるのが、太田屋 本店である😁。


店内の様子。左手に小さなテーブル席が数卓、右手には100年老舗おなじみの小上がりという配置である😄。




店内最奥部にある厨房。四代目ご主人の姿が少し見えるな😁。


漫画や新聞は大衆店の証である🙂。


テーブル席側壁面に掲示されている大きな象牙😲。


小上がり側壁面には大きな木製の家紋が掲示されているのだ😄。


メニュー表。「うどん」以外はサイドメニュー。愛知で「うどん」といえばもちろん「味噌煮込みうどん」である。ということで今回こたパパは「うどん（880円）」を注文させて頂いたのだ😆。


しばらくして到着したのがこちら。こたパパの記憶では「味噌煮込みうどん」の場合、土鍋提供が多いように感じていたのだが、こちらでは丼で提供されているのだ。表面近くまでなみなみと入っているなぁ。ちなみにこちらのうどんは乾麺で、ゆがくのではなく味噌で煮込まれているので、味噌味が良く染みて美味しいのだ。一般的な味噌煮込みうどんは少し半生固感があるのだが、こちらの麺はそれよりも柔らかい感じなのだ😁。



一説によると、こちらのお店が「味噌煮込みうどんのルーツ」ではないかとも言われているそうである。これからも一宮を代表する１００年老舗うどん店として頑張って頂きたいと感じた、こたパパである😉。