こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、寺本饅頭本舗 さん。
東海市方向から西知多産業道路の寺本ICを降りて、浦浜線を500mほど進み、堀切信号交差点を右折して250mほど進んだ道路沿い左手に、堂々たる木造の風格を感じさせるお店を構えるのが、寺本饅頭本舗である😁。

店内左手には赤く小さな休憩ベンチ。その奥の壁面棚には各種賞状などが展示されているのだ🙂。

店内右手の陳列台には、過去に雑誌等に掲載されたお店紹介の記事などが置かれていたな🙂。

そして入口正面には、大きな木製ショーケースが設置されているのだ😁。

こちらは初代銅像と、過去菓子博で受賞した無鑑査賞の表彰盾である😄。

ショーケース内には、羊羹やどら焼き、各種お饅頭や干菓子とその詰め合わせなどが陳列されているのだ😃。



店内壁面には、過去受賞の賞状が掲示されているのだ🙂。


こちらはイチローの書。やはりいいこというなぁ😆。

先代女将にお薦めをお伺いしたところ、もちろん店名に冠している「寺本まんぢう」とのこと。ところがここで衝撃の事実が発覚したのだ。実は訪問したのが夕方だったため、すでに完売してしまっていたのだ😭。
とりあえず明日分の予約は可能とのことだったので、こたパパは急遽翌日のルート予定を変更し、翌日に再訪させて頂くことにしたのだ。そして次の日の朝、無事「寺本まんぢう(120円)」を購入させて頂いたのだ😆。

先代女将さんからは、朝早くの出来立てが美味しいと言われていたので、早速車内で頂くことにしたのだ😄。

切ってみた感じ。いわゆる「酒元饅頭」である。食してみると、皮は出来立ての柔らかさ。ほのかな酒の良い香りと甘すぎないこしあんがよく合う、素朴な美味しいお饅頭である🤤。

今回は初回訪問時に看板商品売り切れのハプニングはあったが、何とか無事購入できて良かったな。先代女将さんはつい最近、地元選出の国会議員(現復興大臣)と一緒に東京都の小池知事を訪問し、この「寺本まんぢう」を直接手渡したそうだ😲。
これからも何と朝6時開店で、午前中に売り切れることも多い、手作りにこだわった「寺本まんぢう」の伝統を、今後も末永く守り続けて欲しいと感じた、こたパパである😉。

創業:1897年(明治30年)
住所:愛知県知多市八幡字月山60
電話:0562-32-0350
営業:6:00~19:00
定休:無休
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