こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
本日は「政治家の幼児化」についてのお話。
今から30年以上前に、「ずっとあなたが好きだった」という恋愛ドラマで、そのオタク性と変態性と幼児性で「社会現象」とまで言われた、佐野史郎さん演じる「冬彦さん」をご存じの方はどのくらいおられるのだろうか🤔?
こたパパは最近の政治家(特に若手)を見て、何故かこの「冬彦さん」を思い出してしまうのだ。確かに良い大学を出て、外見がさわやかで親切で誠実そうに見えるのだが、その実態はまるで子供が身体だけ大きくなった感じ。今回の「セクシーダンス&チップ口移し問題」で責任を問われた自民党青年局長及び次長もそうである😓。
昔の与党若手政治家は、石原慎太郎氏や浜田幸一氏らが所属していた「青嵐会」など、それが良いか悪いかは別としても、ちゃんと自分達の意見を通すために具体的に行動していてかつ上にもガンガン意見を言い、そこには野武士的な強さと迫力があったな😐。
それに引き換え今の若手政治家は、頭は良いが「寄らば大樹」とばかりに派閥の言いなりで、政倫審すら自分の意思で出られないという体たらく。「器が小さい」というか「小役人レベル」というか、国をよくするという気概が全くなく、幼稚園児のように群れるだけで全く役に立たない烏合の衆である😔。
ちなみに西側先進国では、フランスのマクロン大統領は39歳、イギリスのスナク首相は42歳、カナダのトルドー首相は43歳で国のトップに就任しているが、それに引き換え「研修」とは名ばかりのフランス視察(エッフェル姉さん)や、不倫、裏金、セクシーダンスなど醜聞にまみれた日本の若手政治家のいかに頼りないことか😩。
しかしよくよく考えてみれば、そういった方々を選出したのは我々有権者自身なので、結局学歴や外見や家柄だけは立派な「冬彦さんと同レベル」ということなのかなぁと、少し情けなく感じるこたパパである😓。
政治家の幼児化
2024年3月13日
コメント