こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、奥井海生堂 さん。
敦賀市のランドマークである、気比神宮の大鳥居からわずか250mほど。表参道である神楽通り1丁目商店街アーケード内に風格を感じさせるお店を構えるのが、奥井海生堂である😁。
ちなみにこちらの商店街の各お店入口前には、お店紹介のプレートが設置されているのだ😃。
入口横のショーケース内には、なぜか地元産を中心とした日本酒がずらり陳列されていたなぁ🙂。
こちらのお店は100年以上前から、先日こたパパが座禅修行でお世話になった、大本山永平寺御用達なのだ。きっとあの時頂いた精進料理にも使われていたんだな😄。
店内には主に北海道各地からの各種昆布、及びその加工品がずらりと陳列されているのだ😁。
お店の方にお薦めをお伺いしたところ、一番定番なのは「おぼろ」「とろろ」ということだったのだが、その中で特別な一品があると言われたのだ。それが「太白おぼろ」である。「太白」とは、こんぶの旨味が強い芯を職人が手削りしたもので、実はこのお店には令和5年度に昆布手すき職人として「現代の名工」に選出された方がおられるのだ😲。
ということで、こたパパは今回「太白おぼろ(15g:378円)」を購入させて頂いたのだ😆。
昆布の芯の部分なので、真っ白である。まずはこのまま。もちろんふわふわで、究極の薄さ。口に入れると昆布の旨味が瞬時に口の中に広がるのだ🤤。
次にお椀で。昆布の旨味を確かめるために、お湯に少量の醤油と塩をプラス。そこに「太白おぼろ」を投入。食してみると、もちろん昆布の旨味は感じるのだが、当初の予想と反し、噛んだ際の食感がしっかり残っていたのだ。これは少々意外だったな🤤。
最後の小太郎記念撮影には、お店の方にもご協力いただいたのだ。実はこのお店は昆布を数年間寝かせることで旨味を増す「蔵囲昆布」も有名だそうで、現在も多くの京都老舗料亭などで使われているようである。これからも日本屈指の昆布問屋として頑張っていただきたいと感じた、こたパパである😉。
創業:1871年(明治4年)
住所:福井県敦賀市神楽町1-4-10
電話:0770-22-0385
営業:9:00~18:00
定休:火曜
コメント
コメント一覧 (2件)
コーギーハリーの飼い主です。
お節介だと思いますが、リトルエルフの子供会締切が17日です。うちも申し込みしました。
前回のコメントに忙しい時期とはお伺いしましたので、無理強いは出来ませんが、小太郎さん長寿犬表彰の対象なので、ぜひ都合が
つきましたら、参加してほしいと思い、コメします。お返事不要です。不快に思われたら申し訳ないともおもっています。
はなこ様
こたパパです。お節介だなんてとんでもないです。はなこ様にお誘いいただき、申し込みは既に完了しております。少し恥ずかしいですが、当日は少しでも目立つようにのぼりを持参しますので、お会い出来た際はよろしくお願いします。