蕎麦処 丸花

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、蕎麦処 丸花 さん。

 

JRAのウインズ錦糸町からわずか30ｍほど。都道465号線から１本奥に入った路地裏に、いかにも庶民的な外観のお店を構えるのが、蕎麦処 丸花である😁。


入口を入ると、昼２時前でこの盛況ぶり。お客様の多くが競馬予想や、レースの話をされているな。もちろんテレビも競馬中継である😄。


壁面メニュー表は年季が入ったものばかり。いかにも庶民のお蕎麦屋さんといった感じなのだ。お蕎麦以外の食事系もかなりの充実ぶりである😃。




さらにこのお店は、お酒メニューも超充実しているのだ😲。


しかし、やはりここはお蕎麦で行くべきだろうな。ということで今回こたパパは、「ざるそば（750円）」を注文させて頂いたのだが、壁面に少し気になるメニューを発見したのだ。お店の方に伺うと、昔からのお店名物なのだそう。ということで、今回はこの「肉豆腐（600円）」も追加注文させて頂いたのだ😝。


先に届いた「肉豆腐」がこちら。こたパパは当初牛そぼろ系をイメージしていたのだが、具は豚肉とネギの組み合わせ。なんとつゆ染み染み豆腐が丸ごと１丁入っているのだ。食してみると、濃いめのたれに染みた葱と肉の相性がバッチリ。これ完全にお酒のつまみ系だなぁ🤤。


続いてざるそば。蕎麦の量が多いのが、いかにも下町のお蕎麦屋さんだな。ウズラの卵が可愛らしい。蕎麦はコシがあり、のど越しがいい。つゆの甘辛さもこたパパにはちょうどいい感じ。蕎麦湯は少々薄めだが、ネギと一緒に食べると美味。奇をてらわない王道下町お蕎麦といった感じなのだ🤤。



今回こたパパは、土曜日お昼過ぎに訪問させて頂いたのだが、お店の中が、お酒を飲みながらテレビの競馬実況に一喜一憂する感じなのだ。ただ、それは決して居心地の悪いものではなく、むしろお店の活気というか一体感というか、なんともいえず良い雰囲気なのだ。特にJRA開催日の土日は常連さんが多いと思うのだが、これからも下町庶民の憩いの場として、頑張っていただきたいと感じた、こたパパである😉。