大正堂

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、大正堂 さん。

 

秋田新幹線の水沢江刺駅からわずか徒歩５分ほど。国道397号沿いの交差点にお店を構えているのが、大正堂である😄。


店内右手には、イートインスペース兼発送状記載スペースとして、大きな机が設置されているのだ😃。


お店中央部の木製ショーケース内には、各種お饅頭が整然と陳列されているのだ😆。


そしてガラスショーケース付近には、各種焼き菓子やフルーツポンチ、もちショコラ等の現代的なお菓子が陳列されているのだ😊。


しかし、何といってもこのお店の代表菓子はお店外の壁面にも紹介されている「くるみ饅頭」である😋。ということで、今回こたパパは「くるみ饅頭（119円）」を１個購入させて頂いたのだ😜。


切ってみた感じ。外見の通りいわゆる「薄皮饅頭」である。食してみると、皮は非常に柔らかく、こしあんは非常に滑らかで甘すぎない。くるみの風味がアクセントの、素朴で美味しいお饅頭である😋。


実は幸運なことに、接客いただいた女将さんと少しお話をさせて頂いたのだ。実は女将さんはまだご子息が小学生の頃に、ご主人を亡くされているのだ😭。その際、何と女将さん自身が３代目を継承されてお店を守られたのだ。そして、ご子息が成人されてから、女将さんから４代目としてバトンタッチされたのだ😲。


ご子息を育てながら、３代目として歴史あるお店を守られるにあたっては、当時大変なご苦労があったに違いない😐。そして、ご子息が後を継がれた時は、どんなに嬉しかったであろうと感じたのだ😆。

また、こたパパが以前ご紹介した「お店訪問（一期一会）ルール」の話をさせて頂いた際、女将さんは工房の奥に戻られ、あるものを持ってこられたのだ😲。


実はこれは、「がんつき」というお菓子の切れ端を花状にあしらったものである。以前はいわゆるアウトレット的にお店に並べられていたそうだが、味は同じで形も良く、しかも安いということで人気が集中し、本当の「がんずき」の販売に影響が出るほどになってしまったのだ😅。


そこで、今は普段お世話になった方に配られるだけなのだが、何とこれを大量にこたパパにプレゼントして頂いたのだ。女将さんはこれも「一期一会です」と言われていたな。有難いことである🥰。