玉野屋本舗

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、玉野屋本舗 さん。

 

JR磐越東線の船引駅前を走る、県道172号線を田村市役所方向に350mほど進んだ、道路沿い右手にお店を構えるのが、玉野屋本舗である。実は田村市役所の真ん前という好立地なのだ😁。


入口右手には、鮮やかな赤色が際立つ休憩スペースが設置されているのだ😃。


店内ショーケース内には、各種お菓子の詰め合わせ及び単品菓子がずらりと陳列されているのだ😃。




こちらが創業間もない大正時代のお店の写真である。赤ちゃんを抱っこされているのが初代、赤ちゃんが先代なのだ。こたパパが１００年老舗旅途中と知った三代目ご主人が、わざわざお店の奥から持ってきて下さったのだ😁。


ご主人にお薦めをお伺いしたところ、先代から50年もの歴史がある、代表銘菓の「たばこ煎餅」を勧められたのだ。実はこの田村市（旧船引町）は、その昔「葉たばこ」生産日本一を誇っていたのだ。そしてこのお菓子は、その葉をモチーフにしたものなのだ😲。


そして、こたパパが全国の１００年老舗を回っていることを知ったご主人から何と１箱丸ごとプレゼントされたのだ。有難いことである😌。



一袋２枚入りである😃。



意外と厚みがあり、軽く湾曲しているのだ。食してみると、バター，鶏卵、はちみつなどが使われているため、煎餅というよりは若干クッキー寄りな感じ。お茶よりもコーヒーに合う感じの、素朴で飽きの来ない美味しさである🤤


こたパパ訪問時は、お客様がおられなかったため、ご主人や女将さんとお話させて頂く時間があったのだ。１００年老舗としては、個人経営が多い和菓子業界が特に厳しい経営環境なのだが、こちらのお店は製菓機械も導入され、スーパーなどにも商品を卸されているため、経営は安定されているようだ😁。

 

こたパパが全国の１００年老舗を回っていることにご主人は大変驚かれていたなぁ。最後の小太郎の記念撮影にはご主人にもご協力頂いたのだ。これからも恐らく田村市唯一の１００年老舗飲食店として頑張って欲しいと感じた、こたパパである😉。