かんのや 本店文助


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、かんのや 本店文助 さん。

 

JR磐越東線の三春駅前を走る、県道28号線を平沢方向に400mほど進んだ信号T字路を左折して、八島川沿いを1.5kmほど進み、国道288号線とのT字路を左折して250mほど進んだ道路沿い左手に、広い駐車場を有する風格あるお店を構えるのが、かんのや 本店文助である😁


店内左手には広い座敷スペース。😃。


実はこちらのお店はカフェを併設しており、テーブルや美しい庭を望めるカウンター席も用意されているのだ😁。




店内左手奥には洋生菓子ショーケース🙂。


入口左右にはそれぞれ陳列台が設置されており、各種季節商品やどら焼き、洋焼き菓子などが陳列されているのだ😃。





しかし、こちらのお店の代表銘菓と言えば何といっても「ゆべし」である。店内ショーケース内には、様々な種類とサイズの「ゆべし」がずらりと陳列されているのだ😆。



すると、ショーケース上にこたパパ向けサイズの「ゆべし」を発見。ということで、こたパパは今回「家伝ゆべし(2個入こしあん:259円)」を一つ購入させて頂いたのだ😆。


薄く延ばした、米粉のゆべし生地の中央に餡をのせ、三方をつまみ、鶴が翼を広げた姿に見立てた独特の形なのだ😲。


切ってみた感じ。食してみると非常に「もっちり感」があり、表面のけし粒の食感がアクセント。こしあんは甘すぎずほのかな醤油感もあって、素朴ながら食べ応えのある美味しいお菓子である🤤。

 

一般的に「ゆべし」と言えば柚子が使われることが多い(特に西日本)印象だったのだが、東北地方では米粉を使ったものが一般的で、中の材料としてはくるみごまがよく使われるようである。同じ名前でも地域によって様々な「ゆべし」があるんだなぁ🤔。


こちらのお店は、伝統の「ゆべし」を大事にされていることは、お店のURL:https://www.yubeshi.co.jp/からもよくわかるのだが、と同時に洋菓子類にも力を入れられており、和洋古今のバランスが取れている印象である。これからも福島を代表する100年老舗和洋菓子店として頑張っていただきたいと感じた、こたパパである😉。


 

店名:かんのや 本店文助
創業:1860年
(万延元年
住所:福島県郡山市西田町大田字宮木田39

電話:0247-62-2016
営業:9
:00~17:30
定休:無休

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