柏屋本店


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、柏屋本店 さん。

 

JR東北本線の郡山駅前ロータリーから、県道17号線を開成山公園方向へ200mほど進んだ道路沿い右手のアーケード内一角に、堂々たる外観の大きなお店を構えるのが、柏屋本店である。実は前回ご紹介した、浅源精肉店さんで偶然お会いし、名刺交換までしていただいた100年老舗和菓子店のご主人は、柏屋本店先代で現会長だったのだ😁。


お店の前には大きな丸石が置いてあるのだが、「願掛け萬寿石」といって、説明書き通りのご利益があるようである。絵馬もたくさん奉納されていたなぁ😃。



入口横には、何と和菓子の自動販売機が設置されているのだ😃。


製造工程の一部はお店の外からガラス越しに見学できるようである😁。


入口を入ると、正面に大きな囲炉裏風の休憩スペースが設置されているのだ🙂。


その左手が販売スペースになっているのだ🙂。



陳列台には、どら焼きやお団子類、各種お饅頭をはじめとした様々なお菓子がずらりと陳列されているのだ😁。






お店奥には、洋生菓子及び洋焼き菓子のショーケースも設置されているのだ😃。



その横のメインショーケース内には、主力商品の各種どら焼きや、餅菓子などが陳列されているのだ😁。



お店の方にお薦めをお伺いしたところ、「薄皮饅頭」とのこと。実はこのお店の「薄皮饅頭」は、東京都にある塩瀬総本家「志ほせ饅頭」、岡山県の大手饅頭伊部屋「大手まんゅう」と並び、「日本三大まんじゅう」の一角を占めているのだ😲。


ショーケース上に単品があったため、早速購入しようとしたのだが、こたパパが全国100年老舗節約グルメ旅をしていることを知ったお店の方から、特別な「薄皮饅頭」を紹介されたのだ。それが「薄皮職人手作り」「薄皮饅頭」である😲。


こたパパは本来つぶあん派なのだが、メインはこしあんのようなので、こたパパは今回「薄皮てづくりこしあん(145円)」を一つ購入させて頂いたのだ😆。



切ってみた感じ。薄皮ながらふわふわ感で黒砂糖風味があり、しっとり感のあるこしあんは、甘すぎないものの食べ応え十分。日本三大まんじゅうに選ばれるのも納得の、王道薄皮饅頭である🤤。


こちらお店は、当代が代々「善兵衛」の名を継承されるようだが、こたパパが以前訪問させて頂いた、愛媛県西条市にある星加のゆべしさん「星加勇蔵」のケースと同じだな。その他にも、特に江戸期から続くお店でこういったケースは何軒か確認できるのだ😄。

 

またこのお店は、「願掛け萬寿石」など古き良き伝統を重んじる雰囲気と、和菓子自動販売機設置などに見られる時代進取性が共存しており、いろいろな意味で古今和洋のバランスに秀でているのだ。これからも日本三大まんじゅうの一つを提供される、福島を代表するお店として頑張っていただきたいと感じた、こたパパである😉。


 

店名:柏屋本店
創業:1852年
(嘉永五年
住所:福島県郡山市中町11-8

電話:024-932-5580
営業:10
:00~19:00
定休:無休

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