お菓子処 かど屋


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、お菓子処 かど屋 さん。

 

JR東北本線の郡山駅横を走る、県道65号線(小野郡山線)を阿武隈川方向に5kmほど進み、県道54号線(須賀川三春線)との信号交差点を左折し、200mほど進んだ小路を右折して150mほど進み、信号T字路を左折して100mほど進んだ十字路左手前角にお店を構えるのが、お菓子処 かど屋である😁。

 

お店の方によると、明治創業当時の店名は「門屋」で、その後苗字である「神山菓子店」となり、その後再度「かど屋」に改名されて現在に至るのだ😲


入口左手には茶釜が置かれているのだが、現四代目は和菓子作りの一環としてお茶も学ばれているのだ😃。


神山家は代々造り酒屋で、江戸時代には三春藩より「苗字帯刀」が許されていたのだ😃。


店内の様子。陳列方法が独特で、L字型陳列台に各種お菓子が少量ずつ置かれている形式なのだ。





店内左手奥にはショーケース内に様々なお皿が置かれていたのだが、これにもお菓子が置かれていたようである😁。



お店の方にお薦めをお伺いしたところ、昔の店名を冠した「かみやま饅頭」というみそまんじゅうとのこと。ということで、こたパパは今回「かみやま饅頭(110円)」を一つ購入させて頂いたのだ😆



切ってみた感じ。食してみると、皮はもっちりかつふかふか感もあり、こしあんは甘すぎず味噌の香りも柔らかい。万人受けする王道系の美味しいみそまんじゅうである🤤。


このお店は、郡山市街地からかなり離れた郡部にあるのだが、福島県で初めて全国和菓子協会の優秀和菓子職に認定され、国家資格一級菓子製造技能士や、厚生労働省ものづくりマイスターも保持されている、知る人ぞ知る県内有数の超実力店なのだ。これからも規模は小さくとも手作りにこだわった美味しいお菓子作りを続けて欲しいと感じた、こたパパである😉。


 

店名:お菓子処 かど屋
創業:1898年
(明治31年
住所:福島県郡山市中田町高倉字下ノ沢84

電話:024-943-1917
営業:8
:30~18:30
定休:火曜

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