こたパパです。
今回ご紹介するお店は、へんばや商店 本店さん。
近鉄山田線の明野駅前を走る県道714号線を走り、県道428号線(伊勢街道)に入ってわずか200mほど進むと、道路沿い左手に歴史を感じさせる風格あるお店を構えるのが、へんばや商店 本店である。現在10代目で約250年の歴史を誇り、この建物自体、なんと明治元年の建築物なのだ😲
お店正面には小さめのショーケースが置いてある。さわ餅や赤飯等数種類の商品が陳列されているのだ😃。
お店入口左手側。現在はコロナで店内飲食は中止されていたが、以前はイートインスペースだったようだ😄。
左手一番奥には、「へんば餅」の由来と、「三宝荒神」という、江戸時代に参宮街道で用いられた乗り物が展示されているのだ😁。
お店左手奥から撮影した様子。実際の商品販売スペースは、ごくわずかである😄。
お店入口の右奥には、小さな石庭と水がめが置かれているのだ😄。
このお店の代表銘菓は何といっても「へんば餅」である。お店の入口横には、大きな木製看板が掲げられているのだ😲。
へんばの語源は「返馬」からきており、その意味は、その昔このあたりで宮川を渡る際に、乗ってきた馬を返却したことが由来だそうだ😆。その「へんば餅」価格がこちら。幸いなことに、個包装では、1個から購入可能なのだ😝。
ということなので、今回こたパパは「へんば餅(90円)」を2個購入させて頂いたのだ😄。包装はお餅の焼き印をイメージした非常にシンプルな感じなのだ😃。
こしあんの入ったお餅の両面を軽く焼いたものである。創業以来の味を守り、賞味期限が翌日までのため、早朝から製造を開始し、その日のうちに販売しているそうだ😜。
切ってみた感じ。お餅が柔らかく、こしあんが滑らかで切断が難しかったのだ😅。食して見ると、ほんのかすかに香ばしい香りと、やさしい甘みのこしあんのとろとろ感が絶妙で、素朴ながら美味しいお餅なのだ😝。
このお餅は、翌日に多少固くなってもフライパンで軽く焼くと柔らかさが戻り、またお湯をかけて即製のおしることして食べることもできるようだ😁。これからも伊勢を代表する超老舗店の一つとして、歴史を紡いでいっていただきたいと感じたこたパパである😌。
店名:へんばや商店 本店
創業:1775年(安永四年)
住所:三重県伊勢市小俣町明野1430-1
電話:0596-22-0097
営業:8:00~17:00(売り切れ終了)
定休:月曜(祝日の場合翌日)
創業:1775年(安永四年)
住所:三重県伊勢市小俣町明野1430-1
電話:0596-22-0097
営業:8:00~17:00(売り切れ終了)
定休:月曜(祝日の場合翌日)
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