こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するのは、「発祥の店(100年未満)」5軒目となるスープカレー発祥のお店であるアジャンタ総本家 さん。
札幌市営地下鉄東豊線の元町駅上を走る、宮の森・北24条通りを豊平川方向に900mほど進んだ道路沿い右手に、オレンジの壁面と三角屋根がトレードマークのお店を構えるのが、アジャンタ総本家である😃。
実はスープカレーを「商品名」として初めて使ったのは別のお店(マジックスパイスさん)なのだが、このお店が1975年に開発した「薬膳カリィ」がその後のスープカレーの原型と言われ、事実上のスープカレー発祥店として、広く認知されているのだ😄。
入口を入ると、半個室的なテーブルスペースが設置されているのだ😃。
そして、左手にはかなりゆったりとしたスペースレイアウト。右手がカウンターである😄。
カウンター側壁面には、びっしりとサインが掲示されているのだ😁。
カウンター上部壁面には、いかにもインドらしい壁画や装飾品が展開されているのだ😲。
こちらが、「薬膳カリィ」創始者である、辰尻宗男氏である😆。
メニュー表。こたパパは今回、人気No.1の「とりかりい(1100円)」を注文させて頂いたのだ。ちなみにここのスープカレーは、30種類のスパイスと15種類の漢方薬を使い、添加物や化学調味料等は、一切使用されていないのだ😆。
届いた商品がこちら。次男が北大在学中にスープカレー店でバイトしていたこともあり、札幌に何回かお伺いした際は他の有名スープカレー店にも行ったことがあるのだが、比較しても外見は非常にオーソドックスかつシンプルな印象だ。
当初「薬膳」という言葉に、少々「個性的な味」を想像していたのだが、食してみると、むしろ「王道系」というかスープはサラリだが旨味とコクが強い。ただ辛みもあるのだが、甘みも感じるという複雑な味は、「薬膳」のなせる業かもしれないな🤔。
このお店のホームページを拝見すると、いかに「薬膳」を通じた「健康」にこだわられているかがよくわかるのだ。これからも、スープカレー発祥の店としてお店の壁面に掲げられている「薬食同根」の精神で頑張っていただきたいと感じた、こたパパである😉。
創業:1971年(昭和46年)
住所:北海道札幌市東区北23条東20丁目2-18
電話:011-784-8910
営業:11:00~15:00 17:00~21:00
定休:月曜
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