藤澤製菓

名鉄犬山線の犬山駅西口前にある大山駅西交差点から、県道183号線を400ｍほど進んで本町交差点を右折し、200ｍほど進んで、一方通行路を右折し、さらに一つ目の十字路を右折して50ｍほど進んだ道路沿い左手に、趣のある外観のお店を構えるのが、藤澤製菓である。ちなみにこの建物は、犬山市登録有形文化財建造物に指定されているのだ😁。


入口左手壁面には数多くの写真。メディア取材もかなり多いようである😄。


店内正面の様子。右手の「のれん」がかっこいいなぁ😁。


小さな陳列台の上には、お店名物の各種「藤澤げんこつ」😃。


その中に何と30ｇというこたパパ向けサイズを発見。これは有難いなぁ😁。



ということで、今回こたパパは「藤澤げんこつ（30g:120円）」を一袋購入させて頂いたのだ😁。


食してみると、食感は前回ご紹介した厳骨庵さんによく似ているのだが、柔らかな黒糖の甘みに微かなニッキの風味。やはり同じ「犬山げんこつ」でも、お店によって個性が出ているんだなぁ😃。


右の方が女将さん。この家に嫁入りされてから家業を手伝うようになり、現在では事実上このお店を運営されているのだ。かわいらしいパッケージ導入や英語表記パンフ、SNS運営など、インバウンドも意識されながら、最近では近隣ホテルとの業務提携もされたという、かなりマーケティング感覚の優れた方である😲。


実はこのお店に入った時に、先客の常連さんと女将さんでお話をする時間があったのだが、なんと常連さんのお孫さんは、現在JAXA宇宙飛行士に選抜されている凄い方だったのだ。こういった出会いも全国１００年老舗旅の醍醐味の一つだな。最近犬山市はインバウンド需要が大きいようだが、このお店には是非犬山市の魅力を海外に伝える発信力の強化を図って、頑張っていただきたいと感じた、こたパパである😉。