こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回は「こたパパ財布紛失顛末記」についてのお話。
こたパパ家はこの3連休、正月散財のためどこにも外出できなかったのだが、年初の新年一般参賀帰りの飛行機欠航騒動に引き続き、3連休最終日にまたしてもトラブルに見舞われたのだ。今月中旬のガソリン再値上げ前に、午前中に給油に行こうとしたのだが、何と財布が見当たらなかったのだ😭。
この3連休は小太郎の散歩と近所のスーパーしか外出していなかったので、部屋の中からすぐ出てくるだろうと高を括っていたのだが、家のどこを探しても出て来ず、そのうちソファをひっくり返したり、車の中を探したりと大変なことになってきたのだ😓。
そこでこたパパは冷静になって昨日の行動を思い返したのだ。すると夜8時にいつのも4割引きゲッターとして近所のスーパーに外出したのが財布を持ち出した最後だったのだ。そこでスーパーに確認したところ、残念ながら財布はなかったのだが、店内カメラでこたパパが右ポケットに財布を入れて外に出たところまではお店の方に確認して頂いたのだ🙂。
スーパーは徒歩圏内なので、落としたとすれば途中経路の路上である。ルートを探したが見当たらず、最後に最寄りの警察署に電話してみたのだ。すると何とこたパパ財布が届けられているとのことだったのだ😁。
すぐ取りに来ていただければと言われたのだが、運転免許書が財布内なので車はもちろんダメとのこと。自転車もないので、こたパパはやむを得ずタクシーを呼び出して警察署に向かったのだ。しかし別に悪いことをしているわけではないのだが、やはり警察署は少し緊張するなぁ😅。
休日なので落とし物窓口は閉まっていたが、非番の方に対応頂き、住所氏名生年月日を答えて受取書にサインし、無事財布は戻ってきたのだ。ちなみに届け出られた方は、お礼は結構ですからといって名乗られず立ち去られたそうである😲。
財布の中には現金の他、運転免許証をはじめ定期券や保健証、銀行系や各種クレジットカード、各種スーパーカードや小太郎診察券などありとあらゆるものが入っていたため、これを紛失していたらとんでもなく大変なことになっていたのだ。財布を届けて頂いた方には大感謝である😌。
しかし、今回の件を通じて痛感したのが日本の民度の高さである。財布を落として無事に戻ってくる国など、世界には皆無といっていいのだ。そういえばかつて戦前の駐日大使であったフランスのポール・グローデル氏は、「日本人は貧しい。だが、高貴だ。世界でどうしても滅びずに生き残ってほしい民族をただひとつ挙げるとしたら、それは日本人だ」と述べていたなぁ🤔。
最近日本は世界と比べてダメみたいな論調が多いのだが、それはあくまで経済的視点が主であって、一般国民におけるこの倫理観や道徳観の高さはまだまだ世界に誇れるものである🙂。
こたパパが前回財布を落としたのは、かれこれ20年以上も前の新幹線車内以来(この時も戻ってきた)だが、路上に落としたことは初めてである。財布は無事戻ってきたものの、こんなことに気づかないとは、やっぱり年なのかなぁと少し寂しくも感じた、こたパパである😉。
こたパパ財布紛失顛末記
2025年1月15日
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