ふく福団子（粉吉）

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、ふく福団子（粉吉） さん。

 

和歌山市のランドマークである和歌山城横を走る、県道138号線を和歌山駅方向に向かい、和歌山城お堀から約200ｍの屋形町交差点左手前角に渋い外観のお店を構えるのが、ふく福団子（粉吉）である😄。


店内左手には小さな冷蔵ケースが設置されており、プリンやフルーツ大福などが陳列されているのだ🙂。



店内中央部の陳列台及びその奥の壁面棚には、お団子や餅菓子を中心とした各種和菓子及び煎餅おかき類ががずらりと陳列されているのだ😄。





壁面には過去受賞賞状や、和菓子部門の一級技能検定合格証書などが掲示されているのだ😁。


お店の方にお薦めをお伺いしたところ、「三年坂カステラ」という商品とのこと。実はこの商品は、現５代目が商品の幅を広げるために開発され、過去に全国菓子博覧会で橘花栄光章も受賞されているのだ😄。


幸いこの商品は、単品販売があったのだ。ということで、こたパパは今回「三年坂カステラ（151円）」を一つ購入させて頂いたのだ😆。




切ってみた感じ。食してみると、まず感じるのがしっとりしっかり感。和歌山名産であるみかんの蜂蜜を使っているためか、甘さは控えめで柔らかい印象。長崎カステラと少し異なる感じの、いかにも和歌山らしい美味しいカステラである🤤。


実はこのお店は、老朽化のため８月末に和歌山市内の別の場所に移転されたらしいのだが、また新たな場所でお店の歴史を作っていってほしいと感じた、こたパパである😉。