とち利


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、とち利 さん。

 

JR紀勢本線の湯浅駅前を走る県道175号線を北方向に150mほど進み、湯浅広港湯浅停車場線との交差点を左折して70mほど進み、県道23号線とのT字路を右折して200mほど進み、県道20号線との十字路を左折し、100mほど先の一つ目の十字路を左折して、20mほど進んだ道路沿い左手に雰囲気のある渋い外観のお店を構えるのが、とち利である😃。


お店はオープン形式で、右手にショーケースがV字型に設置されているのだ。こたパパは朝一番でお伺いしたのためか、ショーケース内に商品はまだなく、過去に使われてきた木型等が陳列されていたのだ😄。



ショーケース上には3種類のお菓子が陳列されていたのだ😁。


奥から出て来られた5代目ご主人にお薦めをお聞きしたところ、2種類ある「寅やき(140円)」とのこと。こたパパが小太郎と全国100年老舗節約グルメ旅をしていることを知ると大変驚かれて、是非にとお店奥の作業場を拝見させて頂いたのだ😆。




こたパパが来る直前まで、ご夫婦で「寅やき」を作っておられたのだ。そして何とこたパパにこの出来立て2種類の寅やきをプレゼントして頂いたのだ。有難いことである😌。



切ってみた感じ。種類はしろあんと赤あんである。このお店はご主人の「和菓子は餡の味で全てが決まる」という考えの元、徹底的に餡にこだわられているのだ。両方とも寅の紋様が入っていて、食してみるとカステラ生地がふわふわの食感。こしあんには刻んだ栗が入っており、あんが非常に滑らかで甘すぎず、あっさりかつコクがあるという、シンプルながら非常に特徴的な美味しさなのだ🤤。


最後の小太郎記念撮影は、5代目ご主人にもご協力いただいたのだ。後継者については少し厳しい状況のようなのだが、これからもできるだけ長くご夫婦でお店を守って頂きたいと感じた、こたパパである😉。


 

店名:とち利
創業:不明(明治初期)
住所:和歌山県有田郡湯浅町湯浅676
電話:0737-62-2202
営業:9
:00~16:30
定休:日曜午後不定

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