うなぎ料理 鹿六

こたパパです。
今回ご紹介するお店は、うなぎ料理 鹿六さん。
以前ご紹介した、香梅堂さんから、距離にしてわずか120mほど。仲之町交差点から1本進んだ
信号のない交差点を左折してほんの50mほど進んだ道路沿い右手に、歴史を感じさせるお店を
構えるのが、うなぎ料理 鹿六である。この建物は1946年の南海大地震直後に建てられたかなり
歴史ある建物なのだ😁。
IMG_9796.jpg
やはり和歌山といえは紀州備長炭だな😃。
IMG_9818.jpg
2Fへ上がる階段が渋くて、雰囲気があるのだ😍。
IMG_9805.jpg
1Fのテーブル席。障子窓の向こうが調理場となっているのだ😁。
IMG_9806.jpg
こたパパの着席テーブル。急須でお茶が提供されるのがいい感じ。やはり老舗のテーブルは
シンプルできれいに磨かれているのだ😁。
IMG_9811.jpg
メニュー表。やはりここは鰻丼だろう。こたパパは今「上鰻丼+吸物(2750円)」
注文させて頂いたのだ😝。
IMG_9809.jpg
届いた料理がこちら。鰻に照りがあって、美味しそうだな😆。
IMG_9814.jpg
ご飯の中には、程よい感じに蒸された感じの鰻が、もう一段隠れているのだ😲。食してみると、
関西風で皮にはパリ感があり、身にはふっくら感。タレはあっさり目だが、うまみこくは十分。
そして素晴らしい香り。お腹の空いていたこたパパは、あっという間に完食してしまったのだ😜。
IMG_9817.jpg
かなり先進的な印象のホームページを見ると、捌き方は関東風背開き、焼き方は関西風で蒸さず
に、紀州備長炭で焼くという独自の調理法のようだ😆。これで2750円とは凄いコスパである😝。
このお店は、交通の便を考えればなかなか気軽に来れる場所ではないのだが、独自の料理法と
とタレを守ってきた、和歌山県唯一の100年老舗鰻屋なのだ。幸いなことに、新宮市の100
年老舗飲食店3店(香梅堂、南海堂、うなぎ料理 鹿六)は、半径120m以内に密集しているのだ。
熊野観光の際は是非、3店同時訪問を検討して頂きたいと感じた、こたパパである😌。
IMG_9804.jpg
注:
このお店は木下シカロクさんから屋号を買い取って大正時代創業されたが、前屋号の
名称とタレを引き継いだ同業の鰻屋であり、かつ、お店のホームページにも100年以上
の記載があるため、今回はこれを基準として創業100年以上と認定させていただいた😌。
 
 
店名:うなぎ料理 鹿六
創業:不明(江戸後期~明治初期)
住所:和歌山県新宮市元鍛冶町2-3-5
電話:0735-22-2035
営業:11:00~14:30  17:00~20:30
定休:月曜

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次