福砂屋

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、福砂屋 さん。

 

長崎電気軌道の思案橋交差点から思案橋通りに入り、約100mほど進むと、船大工町商店街と柳小路通りの交差路に出るのだが、この交差路角に風格あるお店を構えるのが福砂屋である。16代約400年もの歴史を持つ、いわずと知れた日本屈指の超老舗有名店なのだ😲。



この日は修学旅行の団体と思われる方々で、レジ前はこの混雑ぶりである😅。



こちらは、お店奥に飾られているのれんと看板。形をみてお分かりかと思うのだが、実は今から４代前の12代目ご主人が、商標を「蝙蝠」に定められたのだ。昔から長崎と中国は交易が盛んであり、中国の幸福の象徴である「蝙蝠」が選ばれたのだそうだ😄。



実はお店に入って右手奥にはミニギャラリー的なスペースがあるのだが、こちらまではお客様が入っておらず、こたパパはゆっくり展示物を見学することができたのだ😁。こちらは優雅な貴賓室のようなスペース。椅子もかなり豪華である😆。



各壁面には、世界各国の素晴らしいグラスコレクションが展示されているのだ😃。

皇族方も来店されておられるようだな😃。



店舗内には小さなショーケースが各所に配置されているのだ。こちらは洋風お菓子ようだ😄。



こちらは、カステラを現代風に小さなキュービックの形にパッケージしているようだ😄。



レジ前のメインショーケース。今回こたパパは、最小の「カステラ0.6号（1188円）」を１本購入させて頂いたのだ😜。



開封すると、既に10等分されているのだ😄。



見た目が本当に美しいのだ😍。食してみると、口当たりが非常に滑らかで、底部のザラメ部分のシャリ感との対比が素晴らしい。正に超王道高級カステラである。ブラックコーヒーとの相性が最高な逸品だな😝。



このお店はあと2年後の2024年に創業400年を迎えられる日本屈指の老舗ながら、王道カステラの伝統を守りつつも、時代のニーズにあった商品開発やパッケージに挑戦されているのだ😁。

 

あと、訪問された際は意外と穴場である右奥のギャラリースペースにも、ぜひ忘れずに立ち寄って頂きたい感じた、こたパパである😉。