萬順製菓

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、萬順製菓 さん。

 

長崎市内の鍛冶屋町、寺町エリアには多くの寺院が密集しているのだが、その中でも400年以上もの歴史を持つ、晧臺寺の石垣前を走る寺町通り沿いに、風格あるお店を構えるのが、萬順製菓である。こたパパ初訪問となる、中華菓子ジャンルのお店なのだ😜。



実は建物右手部分は、各種お菓子の製造工場エリアとなっているのだ😄。



建物全体の大きさに比して、販売スペースはかなり小さめなのだ😁。



こちらは、各種サイズの「月餅」コーナー😆。



こちらはカラフルな各種パッケージの「ちより」コーナー😃。



ちなみに「ちより」とは、ご年配の方や子供さん向けの、写真下段に見える「よりより」というお菓子の一口サイズ版なのである😄。



そしてお店正面のショーケースに陳列されているのが、このお店の代表銘菓である「よりより」である。各種サイズが取り揃えられているようだな😆。



こたパパは今回、最小サイズである「よりより（4本:380円）」を一袋購入させて頂いたのだ😝。



サイズは少々大きめだ。名前の通り、かなり「よりより」な感じである😜。中尾彬さんの代名詞である「ネジネジ」にも似ているな。小麦粉を主材料にした、油で揚げたお菓子だ。食してみると食感としてはかなり「固め」である。かみ砕いていくと、口の中に香ばしさと優しい甘さが広がるのだ。１本でかなりの食べ応えである🤪。



お店のホームページを拝見する限り、かなりご苦労された時期もあるようなのだが、現５代目に入り、先ほどご紹介した「ちより」をはじめとする新商品の開発販売等により、眼鏡橋に支店を出されるまでに復活されたのだ😁。

 

こたパパは、たまたま５代目と少しお話をさせて頂いたのだが、コロナの影響はかなりあったようである😅。これからも、長崎を代表するこの「中華菓子」という珍しいジャンルのお店を守って頂きたいと感じた、こたパパである😉。