一二三亭

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、一二三亭 さん。

 

長崎市のメジャー観光スポットである眼鏡橋から、わずか50m。中島川のほとりに小さな間口のお店を構えるのが、一二三亭である。「一二三亭のおじやを口にせずして、長崎を語るべからず」と評され、東京や大阪等遠方からわざわざこのお店に通う方もおられる、「おじや」が名物の有名店なのだ😜。



お店は奥に細長いのだ😄。



お店の奥壁面には、大きな舵輪が飾られており、更に舵輪型テーブルが設置されているのだ😁。なかなか良い雰囲気だなぁ😍。



更にその奥は座敷がスペースがあり、小さなテーブルが２卓設置されているのだ😃。



お店中央部の壁面には、年代物と思われる絵皿や香炉のようなものが展示されているのだ😜。



こちらは、明治末期の地図である。左下に小さく一二三亭の名前も発見できたのだ😁。



メニュー表。こたパパは当然おじやを注文する予定だったのだが、単品よりもお得な、唐揚げと小鉢がついた「おじやセット」があったのだ。ということで今回は「おじやセット（1000円）」を注文させて頂いたのだ😝。

到着した「おじやセット」がこちら。いやーーおじやが超個性的だ😁。



大量のすり白ごまにネギ。クリーム色の玉子出汁にふっくら柔らかなごはん。一口食べると、さらさらではなく、出汁を吸った米の重みを感じる。かつおと昆布の合わせ出汁だが、非常に優しい感じ。正におじやの芸術品なのだ😍。



今回長崎訪問の主要目的の一つだった、「一二三亭のおじや」を体験することができて本当に良かったな。これからも長崎郷土料理を代表する老舗として、「おじや」の味と伝統を守って頂きたいと感じた、こたパパである😉。