回進堂


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、回進堂 さん。

 

JR東北新幹線の水沢江刺駅前から伸びる道路を400mほど直進すると県道14号線とのT字路に出るのだが、そこを右折して約2kmほど走ると、道路沿い左手に大きな駐車場及び工場と共に、モダンな日本建築様式のお店を構えるのが、回進堂である😁。


店内中央エリア。かなりの広さだなぁ😄。


店内左手エリア。ちなみに岩谷堂羊羹というのは、伊達藩の岩谷堂城主であった岩城家より、甘味としての保護奨励を受けて、それ以来300年以上も作り続けられている岩手県の伝統銘菓の名称である。現在は回進堂を含む市内3軒で商標権を共同取得されているのだ😁。


店内右手エリア。ちなみにこの奥には、かなり立派なイートインスペースが設けられているのだ😲。



こちらは、どら焼きや最中、くるめゆべしなどの伝統的和菓子類😃。



店内中央部には各種ゼリーがかなりのスペースを取っているのだ😁。




そして、店奥の木製ショーケース内には代表銘菓である岩谷堂羊羹を始め、各種羊羹類がずらりと陳列されているのだ😊。



こちらはミニ羊羹類。なかなかチョコやキャラメル等の変わり種もあるんだな😁。



今回こたパパは幸運にも、偶然工場からお店に出て来られた、現12代目の御曹司(将来13代目)の方と少しお話ができたのだが、代表銘菓といえばやはり「岩谷堂羊羹」であり、その中でも「黒練」という種類が一番歴史があるとのこと。ということで、こたパパは今回「岩谷堂羊羹(黒練:1512円)」を1本購入させて頂いたのだ😝。確かにポップも「黒練」推しかな😁。



切ってみた感じ。食してみるとコシが強くてネットリ感がかなりあり、黒砂糖の柔らかいがコクのある甘みを感じるな😜。甘み自体は、この手の羊羹の中ではかなり強いのではないかな。緑茶にピッタリの一品である😄。


こたパパは羊羹もつぶあん派なので、そちらも購入したかったのだが、今回は予算の関係で泣く泣く断念したのだ😅。若き13代目(候補)は白い作業服スタイルだったが、またすぐ作業で工場に戻られていった。これを見て、340年以上も続いてきた「岩谷堂羊羹」の伝統は当面大丈夫だろうなと感じた、こたパパである😉。



 

店名:回進堂
創業:不明(延宝年間:1600年代後半
住所:岩手県奥州市江刺愛宕字力石211
電話:0197-35-2636
営業:8:30~18:30
定休:元旦

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