銘菓処 高千代


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、銘菓処 高千代 さん。

 

以前ご紹介した、高長菓子店さん前の道路を、奥州市武家住宅史料館方向に500mほど進むと、同じ道路沿い右側にモダンなお店を構えるのが、銘菓処 高千代である。高千代の名の由来は、初代高橋千代松さんにちなんでおり、またこのお店は、高長菓子店さん分家筋にあたるお店なのだ😁。


店内左手。ウッディな内装で、床の木板に「つや」があるのだ😄


入口左手には、冷凍マカロンBOX。なかなか珍しいなぁ😃。


さらにその横には、お洒落な壁面設置の木製休憩スペース😁。


店内右手のカフェスペースも落ち着いた雰囲気だな😊。


店内左手奥の立派な木製棚には、フィナンシェ等の焼き洋菓子系がずらりと陳列されているのだ😜。


店内中央の木製丸テーブル上には、かしわもちやおやき等の和菓子系😋。


お店奥のショーケース内には、美しい洋生菓子系が陳列されているのだ😋。



お店の方にお薦めをお伺いしたところ、「くるみ饅頭」とのこと。確かにお店のホームページにも、「オススメ銘菓筆頭」に記載されているのだ。ということで、こたパパは今回「くるみ饅頭(183円)」を1個購入させて頂いたのだ😝。



切ってみた感じ。以前同じ奥州市内の大正堂さんで購入させて頂いたくるみまんじゅうとは異なり、しろあんで若干洋菓子テイストを感じたのだ。食してみると、お饅頭の外皮としろあんが本当に柔らかくて甘いのだが、くるみのしっかり食感と最後に残るかすかな苦みがアクセントとなっている、美味しいお饅頭である😋。



同じ、くるみまんじゅうといってもかなり中身は違うんだなあ。このお店は和菓子と洋菓子のバランスも取れているのだが、当代(四代目)が和菓子中心で、そのお姉さまが洋菓子中心と分業されているようである。また、2018年には道路を挟んだ真向かいにカフェも新設されたようである。これからも姉弟力を合わせて、お店を盛り上げていって頂きたいと感じた、こたパパである😉。


 

店名:銘菓処 高千代
創業:1914年(大正3年)
住所:岩手県奥州市水沢区字吉小路18
電話:0197-23-7726
営業:10:00~18:00
定休:元旦

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