こたパパ携帯紛失顛末記

こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回は「こたパパ携帯紛失顛末記」についてのお話。

 

先日、JAL7700円セールを無理矢理活用して、東京日帰り弾丸100年老舗旅を敢行したのだが、その際に大変なことが起きたのだ。こたパパ携帯を一時的に紛失したのである😭。

 

事の発端はレンタカー返却直前の大渋滞である。概ね予定時間通りに首都高で羽田空港まで僅か7kmの地点にいたのだが、その時突然渋滞が発生したのだ。事故等ではなく、想定外の道路緊急破損修理工事とのことで、急遽片側1車線通行となり、車が1時間近く超ノロノロ運転となったのだ😣。

 

このため、レンタカー返却前の給油もあきらめ、直接お店に向かったのだが、到着すると繁忙期で送迎バスが30分待ちといわれたのだ。それではとても搭乗に間に合わない。そこでタクシーを呼んでもらおうとしたのだが、こちらには小太郎がいるため、ペット用車両はないとのこと😭。

 

何とかレンタカー会社の担当者さんが、一般タクシーのペット乗車手配を調整してくれたのだが、この時のタクシー運転手さんが良い人で、なんとペットクレートを直接後部座席に運んでくれたのだ。さらに羽田空港まで裏道を使ってぶっ飛ばし、何と出発20分前に空港に到着したのだ😆。

 

この際、タクシー料金をPayPayで支払おうとしたのだがうまく起動せず、現金支払いにして(恐らくこの時携帯を落とした)、小太郎をカートに乗せてJALカウンターにダッシュで向かったのだが、月末金曜日夜ということで大行列JALカウンターの方に出発時間の話をしたところ、大行列をすっ飛ばして個別対応して頂いたのだ😃。

 

ここまでは何とか良かったのだが、搭乗チケットを表示しようと携帯を探すと、どこにも見当たらなかったのだ。そうだ、あのタクシーの中に違いない。しかし今から戻ってタクシーを探したのでは搭乗に間に合わない。何せ日帰り予定なので、今夜の宿も小太郎のご飯もないのだ。ここは搭乗最優先だな。こたパパは諸手続きを終え、猛ダッシュで搭乗口に向かい、何とかぎりぎり出発に間に合ったのだ😅。

 

帰宅してすぐPCからiPhoneを探すと、やはり地図上の移動が車のスピードである。ということで、メッセージを作成し、携帯を遠隔で鳴らしたところ、あのタクシー運転手さんから折り返し固定電話に連絡が来て、紛失から約70時間で無事手元に戻ってきたのだ😆。

 

ということで、こたパパは結果的に「携帯なしの生活」を丸3日間強いられることになり相当不便だったのだが、一方で携帯デトックス生活は、時間がゆっくり流れる感じで、溜まっていた本を読む等、それなりに良い面に気づかされることもあったなぁ😁。

 

また、今回の件では数多くの方にお世話になったのだ。無理矢理ペットのタクシー乗車を手配して頂いたレンタカー会社の担当者さん、超速でイレギュラーの搭乗手続きをしていただいたJALカウンター担当者さん、そして車を空港までぶっ飛ばし、携帯まで送り返して頂いたタクシー運転手さんである😌。

 

こんな親切な方があふれている国は世界中探したって日本以外にはないだろう。いかに日本が経済的に凋落してきたとはいえ、この民度の高さは一朝一夕にできるものではない。改めて日本に生まれた幸せを感じるとともに、今後困った人をできる限り助けてあげなければと感じた、こたパパである😉。

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