湖月堂 伊賀和菓子処

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、湖月堂 伊賀和菓子処 さん。

 

伊賀市中心部を走る国道163号線と県道56号線との丸之内交差点から、県道56号線を伊賀市役所方向に250ｍほど進み、二つ目の信号交差点を右折して本町通り（旧大和街道）に入り、300ｍほど進んだ道路沿い左手に、歴史感を漂わせる小さなお店を構えるのが、湖月堂 伊賀和菓子処である😁。


入口左手に小さな休憩スペース🙂。


店内右手には、かなり年代物と思われる家具や箱類がずらり😄。




店内左手壁面棚には各種お菓子類とともに、様々な焼き物類😄。


その上部壁面には、100年以上前からの各種賞状が多数掲示されているのだ😲。




店内正面木製ショーケース内には、各種お菓子の詰め合わせがずらり。接客して頂いた先代によると、ショーケース上の似顔絵は現5代目だそうだ😄。



先代にお薦めをお伺いしたところ、本来なら丁稚ようかんだが、今の時期で歴史があるものということなら、「高虎」というお煎餅とのこと。当然ながら「高虎」とは、伊賀上野城を築いた築城の名手の藤堂高虎のことである。そして今回、こたパパの１００年老舗旅を知った先代から１枚プレゼントされたのだ。有難いことである😌。


割ってみた感じ。中央の御紋は藤堂家のものである。食してみると、適度な硬さがあり、全く気をてらわない素朴で香ばしい美味しいお煎餅である🤤。


こちらのお店は、かなりこじんまり感があるのだが、店内の調度品についてかなり見ごたえがあるのだ。またインスタを拝見させて頂く限り、現５代目は現代的なお菓子にも積極的に挑戦されているのようである。これからも「伝統と革新」の両輪で頑張っていただきたいと感じた、こたパパである😉。