養肝漬 宮崎屋


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、養肝漬 宮崎屋 さん。

 

前回ご紹介した湖月堂 伊賀和菓子処さんから、本町通り(旧大和街道)を向島町方向にわずか70mほど進んだ道路沿い左手に、堂々たる風格のお店を構えるのが、養肝漬 宮崎屋である😁。


お店入口は2か所あり、左手入口はカフェスペースとなっているのだ😄。



店内右手の様子。奥の壁面棚は、伊賀焼など各種郷土工芸品のようだな🙂。


店内中央部のレジ台。写真は大きな木樽の以前の建物。こちらのお店では今でも明治時代の大きな樽を使って、各種お漬物を製造されているのだ😲




店内の各ショーケース内には、看板商品である養肝漬」の各種詰め合わせがずらり😄。




冷蔵ケース内には何故かミネラルウオーターと炭酸水。実は伊賀は名水の地として知られており、サンガリア社が伊賀の強炭酸水等、各種商品を製造販売されているのだ😄。


大きな樽の中には、各種お漬物がぎっしり。このお店で購入すべきは、もちろん店名にも冠されている養肝漬」だな😁


女将さんにお聞きしたところ、2年熟成物の「昔味」と1年熟成物の「新味」があるようだ。もちろんここは「昔味」だろう。またこちらの商品は、重さでそれぞれ値段が変わるのだ🙂。


ということでこたパパは今回、養肝漬(昔味:700円)」を一つ購入させて頂いたのだ😆。



ちなみに袋の裏側には「お召し上がり方」が記載されているのだ😁


まずは王道のご飯から。ちなみに養肝漬」は、地元産の「伊賀白瓜」の中心部をくりぬき、しそ、生姜、大根、胡瓜などを細かく刻んだものを詰め、たまり醤油につけて自然熟成させたお漬物なのだ😁。


食してみると、「昔味」だけに醤油と塩気少々強め。しかし食べすすめると、この味が癖になる美味しさなのだ。味は異なるのだが、強いて言えば奈良漬の癖強さ」と少し似ていると感じたなぁ🤤。


続いて、袋裏側に記載のあったお茶漬け。これは夜〆の一杯、もしくは翌朝の一杯に最適な旨さだなぁ🤤。



そして最後に試したのが、クリームチーズクラッカーである。これは以前ご紹介した、山崎屋本店さんのきざみ奈良漬で試して、これが激ウマだったことを記憶していたためである。食してみると想定通り、醤油と塩気がクリームチーズの酸味及びクラッカーとピッタリの相性で、文句なしの美味さだったのだ🤤。



今回はこたパパ初となる、伊賀特産の養肝漬」が経験できて良かったな。日持ちもするようなので、これから会社飲み会の度に、〆の「お茶漬け」を頂こうと思っている、こたパパである😉


 

店名:養肝漬 宮崎屋
創業:1865年
(慶応元年
住所:三重県伊賀市上野中町3017

電話:0595-21-5544
営業:9
:00~18:00 (日曜17:30)
定休:無休

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