こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、こんどう食堂 さん。
JR奥羽本線の土崎駅前から、線路沿いに走る道路を秋田駅方向に700mほど直進すると、道路沿い右手に一見食堂とは思えない堂々たる風格のお店を構えるのが、こんどう食堂である😄。
ただ入口を入って左手には、いかにも地元感あふれる飾らない食堂スペースが広がっているのだ😃。
食堂スペース右手が厨房スペースのようだ😄。
2Fも座敷があるらしいのだが、昼間の営業では使われていないようである😆。
こたパパは、このお店で頼むメニューは事前に決まっていたのだ。それが「ラーメン」である。実はこのお店の発祥は製麺所であり、下の写真にもある通り、現在でも製麺工場を営まれているのだ😁。
だが、お店全体が「そばだんご」推しの雰囲気もあるな。女将さんにお伺いしたところ、この「そばだんご」も有名とのこと。1個からでも大丈夫ということで、今回こたパパは「ラーメン(500円)」と「そばだんご(100円)」の両方注文させて頂いたのだ😝。
まずラーメンが到着。もう絵にかいたような王道の具材。食してみると自家製麺の中太縮れ麺に、鶏ガラ醤油スープがよく合っている。東北というと少し塩辛いイメージがあったのだが、全くそんなことはないマイルドさ。こたパパはラーメンを食するとき、ネギとスープを一緒に噛んで味わうという変な癖があるのだが、この相性がまた良い感じなのだ😋。
器の消えかかった文字が、このお店の長い歴史を感じさせるなぁ😁。
続いてそばだんご。表面はこしあんで覆われているようだ。外見は正直こたパパの想像とは違ったな😅。
切ってみた感じ。そば粉だけでなく、団子粉と卵が使われているようだ。食してみると、滑らかで甘すぎないこしあんと、中のだんごの蕎麦の風味との相性がピッタリ。もはや食堂のデザートというより和菓子屋レベル。お店の名物として人気があるのも頷ける美味しさなのだ😋。
女将さんにお話を伺ったのだが、近年このあたりの人口減少も激しく経営は大変だそうだ。残念ながら後継者もおられないとの事だった😥。女将さんには、お店名物のラーメンとそばだんごの味をできるだけ長く守って頂きたいと感じた、こたパパである😉。
店名:こんどう食堂
創業:1921年(大正10年)
住所:秋田県秋田市土崎港中央4-5-50
電話:018-845-1212
営業:10:00~19:00
定休:日曜
創業:1921年(大正10年)
住所:秋田県秋田市土崎港中央4-5-50
電話:018-845-1212
営業:10:00~19:00
定休:日曜
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