勘七茶屋


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、勘七茶屋 さん。

 

日本三景の一つとして知られる、天橋立のほとりに立つのが「三人寄れば文殊の知恵」で有名な智恩寺なのだが、その門前町に四軒連なる茶屋の一軒として、趣のあるお店を構えるのが、勘七茶屋である😄。


実はこの智恩寺入口にある「三門」に掲げられている大きな赤い提灯には、この四軒茶屋の文字が描かれているのだ。


そしてこちらが、「三門」を出てすぐ右側に四軒連なる茶屋なのだ。ちなみに創業は全て1690年(元禄三年)となっているのだ。100年老舗飲食店が四軒隣同士というケースは全国でも恐らくここだけではないだろうか😲。こたパパは四軒の中で一番開店時間の早い、勘七茶屋をまず訪問させて頂いたのだ😄。


入口から見た店内の様子。すっきりした店内で、一番奥に半個室的な囲炉裏風スペースがあるのだ。ちなみにこたパパは一番入口のテーブルに着席させて頂いたのだ😁。


右側壁面には歴史あるお店の写真が掲示されているのだ😆。




シンプルなメニュー表。お店の方に伺うと代表商品といえば、間違いなく「智恵の餅」とのこと。ということで、こたパパは今回「智恵の餅(3個:300円)」を注文させて頂いたのだ😜。

 

ちなみに四軒とも代表商品名(智恵の餅)と値段(300円)は同じなのだが、商品自体はお店ごとにそれぞれ異なるのだ😝。



届いたがのがこちら。冷たいお茶とセットが有難いな。餅の大きさに比較してあんこが多めかな。食してみると、水分多めの滑らかなこしあんとお餅の柔らかさがマッチしている。口の中でスッとなくなる感じ。赤福のあんに少し似ているのかな。また途中で冷茶が良い働きをしてくれるのだ😋。


できればきな粉の重太郎餅も頂きたかったのだが、なにせこたパパは今日だけで四軒全部訪問予定なのだ。残念ながら今回は泣く泣くあきらめた、こたパパである😉。



 

店名:勘七茶屋
創業:1690年(元禄三年)
住所:京都府宮津市文珠471-1
電話:0772-22-2105
営業:9:00~17:00
定休:水曜

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