紅梅屋

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、紅梅屋 さん。

 

伊賀市ランドマークのひとつである、菅原神宮（上野天神宮）のすぐ真向かいに、梅の花をあしらったマークが印象的な大きなお店を構えるのが、紅梅屋である😁。


店内中央部に休憩スペース😄。


店内中央部には、黒が映える現代的ショーケースが３つ設置されており、各種和菓子とその詰め合わせがずらりと陳列されているのだ😄。








さらに店内左手奥には、お供え用の商品が陳列されているのだが、盆用のお菓子の籠盛みたいな商品は初めて見たなぁ😲。




お店の方にお薦めをお伺いしたところ、代表銘菓は「さまざま桜」という干菓子とのこと。しかしこたパパには少し量が多すぎるなぁ😅。


と思ったら、さらに小さいサイズもあるとの事。ということで、こたパパは今回、「さまざま桜（7枚入り:450円）」を一つ購入させて頂いたのだ😆。



このお菓子は、俳聖松尾芭蕉翁がかつて奉公していた屋敷花見の席で、「さまざまの　こと思ひだす　桜かな」と詠んだ句をもとに創作されたそうだ。通常干菓子の他、青海苔と胡麻があるのだが、食してみると最初はポリポリ感がありそれぞれの素材の香りが感じられるのだが、しばらくすると口の中で溶けて柔らかな甘みを感じるのだ🤤。


こちらのお店は、かなりの数の商品のラインナップで、グレープフルーツを丸ごと使った涼菓など、現代にアレンジした商品にも挑戦されているようである。11代300年以上の歴史を誇る、伊賀エリアを代表する超老舗としてこれからも頑張っていただきたいと感じた、こたパパである😉。