SHOGUN 将軍のエミー賞受賞

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

本日は「SHOGUN 将軍のエミー賞受賞」についてのお話。

 

先日、真田広之氏がプロデュース・主演された「SHOGUN 将軍」が、米テレビ界のアカデミー賞とも言われる「エミー賞」において、主演男優賞や作品賞を含む過去最多となる18部門で受賞するという快挙があったのだ😁。

 

30代以下の方はあまり馴染みがないかもだが、真田広之氏と言えば、2003年にあの「ラストサムライ」出演以降に本格的にハリウッドに渡り、数々の話題作に出演されている、日本を代表するトップスターである😄。

 

若い頃はあの千葉真一氏主宰の「JAC」に所属し、アクション俳優における事実上の一番弟子として、数々のドラマや時代劇に出演されていたのだ。中でも特に印象に残っているのが、こたパパ大好き時代劇ベスト3の一つである「影の軍団」シリーズである😆。

 

現代劇としても、こたパパが高校生から大学生の頃に放映された「ふぞろいの林檎たち」や、放送当時に社会現象とまで言われた「高校教師」など数々の話題のドラマに出演されていたなぁ🤔。

 

師匠格の千葉真一氏も、「サニー千葉」という名前でかなり以前からハリウッドに進出し一定の成功を収めていたのだが、今回の快挙は、正に弟子が師匠を超えることで「恩返しをした」ということになるのだろう😁。

 

今回の受賞要因の一つが、美術や所作などにおいて、時代背景を踏まえた日本文化を細部にわたるまで徹底的に再現したことだそうだ。実際、セリフの７割が日本語である。これは海外に正しく日本文化を伝えるという点で、非常に大きな功績なのだ😁。

 

この作品はディズニー等の配給権利が絡んでおり、日本での放送はすぐには難しいようだが、時代劇の制作・放送がほとんどなくなってしまった現在の日本で、何とハリウッドが生み出した話題の時代劇を是非観てみたいと思っている、本当は良質な時代劇がかなり好きな、こたパパである😉。